はがきのおくりもの

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昨日と明日

2008年09月06日 | 数学授業研究 1983

 奥井には「絶対に無理!できっこない!」って言われたのですが、勝手に始めてしまおうと思います。

 25年前の1983年、昭和58年は、奥井20代最後の年でした。奥井が春キャベツ高校4期生を送り出し、7期生を迎えた年です。この年、奥井は1年生の副担任、教師として6年目で元気が余っていた頃です。
 この年は、奥井が数学の授業に力を入れ始めた年でもあります(それまでは、バスケットボール部とクラスづくりに全力をささげていたような…)。数学通信なんてものを1年間出し続けた年です。

 この年の数学通信を紹介しながら、もし、今だったらどんな授業にしたかを奥井に語ってもらおうと企画しました。もっとも奥井に「絶対に無理!できっこない!」って言われていますから、そう簡単にはいかないでしょう。

 でも、勝算はあるんですよ。
 今、奥井は「授業研究」の文化を広めたいと思っているようなんです。奥井の夢見ている授業とはどんなものか、を探ってみようと思っています。奥井の夢見る授業を探っていけば、どんな未来が見えてくるのか、覗いてみたいなあと思ったら、やろうと決めていました。
 奥井だって、やってみたい気持ちはあるって踏んでいるんです。
 まっ、どっちがしつこいか、根比べですよ。

 「昨日と明日」という題で、書いてみます。
 1983年という昨日と、2008年から見た明日を描いてみたいというのが、今の私、木瀬の夢です。
 どんな夢を紡ぐことができるか、温かく見守って下さい。お願いします。

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