ぷらいど創造通信 第7号 平成12年10月26日(木)
「夢を叶える」振り返り用紙から...
夢を叶えるためには、努力が必ず必要であるということ、努力なしでは夢は叶わないということがわかった。簡単に叶う夢は、夢じゃないのかな?と思った。
目標に一歩一歩近づいていきたい。努力して叶った夢こそ、叶ったときにうれしさを感じるのだと思った。(1年Fさん)
夢を叶えるのは大変だし、何より自分の努力が必要だと思った。(1年Jさん)
特訓あるのみ!夢を叶えるのは体力勝負!(1年Lさん)
今までただ「背を大きくしたい」と思っているだけで、何もやろうとしなかったから、これからは大きくなるかはわからないけど、努力してみようと思った。(2年Dさん)
努力しようという気持ち、いつまでも大事にしてほしい。そして、努力しても叶わないときは、夢の目的を思い出してみてほしい。本当に自分が叶えたかったものは何だろうか、と。
「背を大きくしたい」という夢。努力してみるといい。でも背が大きくならなくてもあきらめちゃいけない。実際に大きくなれなくても、背が大きく見えるようになることはできるから。それは、厚底靴を履くことじゃなくて…。小さくても大きく見える女優っているだろう!小さくても大きく見える人って、例えば、笑顔が思いっきり明るい人、姿勢が良くて元気いっぱいの人、前向きで輝いている人。そんな人になるのも、背が大きくなるってことじゃないかなぁ。
仲間がいればできそう。(1年Kさん)
みんなの夢が聞けて楽しかった。(3年Vさん)
みんなで話し合うと一人で考えてたものよりずっといい案がでてくるなと思いました。(3年Aさん)
自分ではワンパターンな考えしかできないけど、いろんな人の意見を聞くと、ちがった考えができて面白かった。(3年Wさん)
一人じゃないっていいね。仲間がいればできそう。じゃぁ、仲間になろう。仲間をつくろう。
柿の木高吹奏楽部を有名にしたいのですが。やっぱり、「今は練習だな」と感じました。
本当に実現できるような感じがしました。がんばりたいです。(2年Eさん)
柿の木高吹奏楽部が世界大会の大きなステージで全員のスタンディング・オーベーションを受けているところをはっきりとイメージできるようになってしまおう。吹奏楽部員全員がイメージできるようになったら面白いことになるかも。イメージできれば実現したも同然。
夢を叶えるといっても、まずどんなコトをすればいいのか、わからなかった。(1年Nさん)
大事なのは、「どうしてもかなえたい」と思う気持ちです。「どうしても」と思うことによって、それを達成するに必要なことはすべてやり遂げるという意志が出てきます。その意志を最後まで、つまりかなえたいことをかなえるまで持ち続けた人だけが、「こうしたい」と思ったことを実現できるのです。
問題は「どうしても」と思う気持ちなのです。そして、「どうしても」と強く願って頑張る人には、どうしてもの神様が味方してくれるのです。私はいつもそんなふうに考えているのです。だから、どうしてもの神様が出てきてくれるくらい、強く願って、一生懸命努力する、それがあなたの夢を可能にするのです。 「始めるのに遅すぎることなんかない!」中島薫著、サンマーク出版
生徒たちの声を読むのが楽しみになりました。「ぷらいど創造講座」を受講して、自分の中の何かがほんの少しでも変わるといいですね。