はがきのおくりもの

 思い出したくなったら、ここに帰っておいで!!!
 元気を補給したら、顔を上げて、歩いて行くんだよ!

卯の花高校PTA講演会レジュメ

2015年12月03日 | だいこん県教委 2015
 先日、奥井が卯高のPTA向けに講演をしたそうです。講演レジュメを手に入れましたので、ご紹介します。
 
 
 
 
「少なくとも三兎を追え」~卯高教育とは何か~
 
1 はじめに
○ 「問い」を一つ持ち帰っていただきたい
○ 「問い」には、自分を変える力がある、人を洗脳する毒もある
○ 卯高教育はコスパがよいか?
 
2 なぜ、「少なくとも三兎を追え」か?
○ なぜ、「少なくとも三兎を追え」から始めたか?
○ なぜ、卯高本を出版したか?
 
3 高校時代に何を学ぶか?
○ 15歳から18歳の高校時代に、何を学んでほしいと考えるか?
○ 子供たちが生きる時代はどんな時代か?
○ 彼らにしてあげられることは何か?
○ 未熟をどう扱うか?
○ なぜ、無理難題に挑戦するのか?なぜ、全力で疾走するのか?
○ なぜ、高校時代に挫折を味わい、挫折から立ち直る経験が必要か?
○ 卯高でいう「理不尽」とはどんな意味か?
○ なぜ、走るか?
○ 臨海学校が課せられるのは、なぜか?
○ 卯高にはどんなチャンスがあるか?
○ どうしたら卯高生にチャンスに気づいてもらえるか?
○ 卯高には何がないか?なぜ、ないか?
 
4 大人がすべきことは何か?
○ 心得「子供には、自分たちと違う人間になってもらいたいと考える」
○ 心得「子供には、親のコピーでではなく、新しい社会を創るために別の感じ方や考え方の人になってもらいたいと考える」
○ 自分は何をしているか?
○ 子供たちもまた大人になり、親になり、乗り越えられる人になる
  そうした彼らのお手本になろうとする気概を持ちたい
 
 
 
 皆さん、こんにちは。私は、杉山剛士校長先生の前に卯の花高校の校長をしておりました、関根郁夫と申します。現在は、県の教育長をしております。
 文化教養部の方々に講演を頼まれましたので、喜んで引き受けさせていただきました。卯高は大好きな学校なものですから。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。