＜伝統野菜＞ 静岡 水掛菜

　「水掛菜」

【生産地】富士山周辺(御殿場市、富士吉田市、都留市)

【特徴】富士の湧水（10～12℃）をほ場に引き込みかけ流しをして栽培。淡い緑色

【食味】柔らかく、アクがほとんどない

【料理】お雑煮等の茹で、おひたし

【来歴】明治19年春、旧北郷村阿多野の戸長である喜多氏が 越後を旅した際、厳寒期にも関わらず、 湧水を利用し青々として育つ菜が栽培されているのを見つけ、 その種子を譲り受け栽培したのが始まり。

【時期】1月下旬～3月

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