「カンダバー」
【生産地】本島南部、豊見城市、八重瀬町
【特徴】ヒルガオ科のツル性多年草。和名は「かずら」または「やさいかずら」。甘藷(かんしょ)の一種だが、芋は育ちにくく、白色で水っぽい芋。食卓に上るカンダバーは葉や茎を食べるために開発されたもので、一般的なサツマイモの葉や茎よりも柔らかくクセが少ない。
【食味】葉は柔らかく、茎はシャキシャキとした食感で、味にクセはない。
【料理】煮物、和え物、カンダバージューシー(雑炊)など
【来歴】琉球の官吏が中国から沖縄にサツマイモを持ち帰ったのが由来とされる。「ウム・紅芋」の来歴と同様か。
【時期】7月~12月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_HfF_FUFc より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます