「赤ねぎ(レッドポワロー)」
【生産地】東茨城郡城里町(旧:桂村)
【特徴】一度も品種改良されていない伝統野菜。那珂川の度重なる洪水によって出来た肥沃な沖積土が広がるところで出きる赤ねぎ。ネギ本来の緑と白色に加えて、根本が赤く染まっている。真っ赤で甘く育つよう、栽培は、ほとんどを手作業で行われている。
【食味】白ネギと比べて甘味や風味が強く、葉身部も柔らかいのが特徴。味噌汁。赤ねぎを刻んで味噌と混ぜて熱湯をかけたネギ汁。
【来歴】水戸黄門が種を撒いたとされる。明治時代にはすでに栽培されていた。伝統的な食文化を守るNPO法人スローフードジャパンの「味の箱舟」に県内で初認定され、茨城が誇る名産野菜の一つ。「レッドポワロー」という名で道の駅かつらで購入できる。
【時期】11月〜3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%83%bc08-%e8%8c%a8%e5%9f%8e/#i-6 より
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