okamu-log

天気や季節を中心に色々書いていきます!
(最近は「色々」の方が中心になってきています...)

乗馬認定試験 5級

2006年11月14日 | 乗馬
11日夜は披露宴の後二次会に参加し、結局終電帰り。。。そして、12日は、朝早起きして9時からの乗馬認定試験(5級)に参加!

<実技>
・速足、軽速足
・斜めに手前を変え
・輪乗り
・巻き乗り
・半巻き
いつもやっていることなので、特に問題なし。

<しかし、、、筆記試験は?>
こちらは見事に読みを外してしまい、問題用紙を見たとき正直焦りました
さて結果はどうなることやら??

友人の結婚式

2006年11月14日 | その他
11日、高校バスケ部仲間の結婚式に出席してきました。二人とも、色々あってよく知っているので、この日が来たことはとても喜ばしいことです。

挙式は南青山ル・アンジェ教会。よく喋る面白い神父さんが印象的でした。

披露宴は笄櫻泉堂。建物の外観は、看板もなく洒落たコンクリート製のオフィスという感じ。しかし、中に案内されると雰囲気は一変して不思議な空間へ。地下にまっすぐ続く薄暗い階段を降っていくと、高い天井でゆったりとしたスペース、そこには池があって巨大魚が泳いでいたり、芸術的な空間を演出していました。後から聞けば、なんと表参道の巨匠・安藤忠雄氏が建築したものだとか。確かに納得!
それから、飛行機欠航にもめげず新幹線で宇部から駆けつけた、我らがキャプテン企画の余興。見事に観客の笑いをつかんでいました。イラストの上手さにはびっくり!
そして、披露宴もクライマックスへ向かい、最後の二人のスピーチ。これには感動してしまい、我ながら珍しいことに目頭が熱くなりました。

そんな感動的な結婚式に加えて友人との久々の再会もあったりで、とても印象に残る一日となりました。
実は高校バスケ部男性陣は今年結婚ラッシュで、気づけば残されたのは自分を含めてあと3人・・・。もうそんな年頃かと思ってしまいましたが、僕はマイペースでいきたいと思います。

東京・木枯らし1号

2006年11月12日 | 天気
気象庁は12日午前、東京地方に「木枯らし1号」が吹いたと発表しました。春の到来を告げる「春一番」に対して、冬の到来を告げるのが「木枯らし1号」。

木枯らしとは、晩秋から初冬にかけて吹く北よりの(やや)強い風。ただし、木枯らしには下記のような具体的な条件があって、それらをクリアしなければなりません。

<木枯らしの条件>
時期:10月半ば頃から11月末日までの間 ⇒11月12日 クリア
気圧配置:西高東低の冬型気圧配置 ⇒上図と合致 クリア
風向:西北西~北 ⇒下図と合致 クリア
風速:最大風速8メートル以上 ⇒下図と合致 クリア

そして、シーズンで最初に吹いた木枯らしを「木枯らし1号」と名づけています。
この木枯らし1号、実は全国的なものではなく、東京と近畿地方しか発表されていません。なんでだろ~う??


2006年11月12日10時の関東地方・風分布図。東京・大手町では、北北西の風10m/sを観測。


寒気の影響で、上越国境付近にあたる三国峠では今季初の積雪。写真は、2006年11月12日14時30分頃の三国トンネル群馬県側の状況。(みなかみ町永井 標高:1080m) ※国土交通省高崎河川国道事務所HPより引用。


2006年11月12日22時59分頃の長野県信濃町野尻赤川付近の状況。道路に積雪はありませんが、法面部分にうっすら雪が見えます。 ※国土交通省長野国道事務所HPより引用。

また、札幌、函館、青森、盛岡など北日本各地や、軽井沢、松本などでも初雪を観測。

ただ、木枯らしが吹いたからといって、いきなり冬に突入するわけではありません。11月は、木枯らし、小春日和を繰り返しながら冬に向かっていきます。実際13日は、本州付近は移動性の高気圧に覆われるため、関東から西では日中は穏やかに晴れて小春日和が期待できるでしょう

<参考資料>

500hPa高層実況天気図(2006年11月12日9時)


850hPa高層実況天気図(2006年11月12日9時)

※地上天気図、風分布図は、気象庁HPより引用。

富士山 2006年11月8日

2006年11月08日 | 富士山
目覚ましが聞こえ、頭も体もボ~っとした状態でカーテンを開けて外を眺めると、真っ白な富士山がくっきり見えました。思わずベランダに出て写真をパシャリ!冷たく澄んだ空気と真っ白な富士山のおかげで、今朝は目覚め良し ちなみに自宅から近い東京・府中アメダスの観測によると、明け方は5度前後まで気温が下がりました。


一方こちらは、自宅のベランダで撮影した夕焼け富士。
これからの季節、夕焼けが美しい日が多くなります。今日はいまひとつでしたが、次に期待しましょう。

冬の空気到来!

2006年11月07日 | 天気
今日は立冬。暦の上では冬のスタートというわけです。それに合わせるかのように、中国大陸からは今季一番の冷たい空気が流れ込んできています。2006年11月7日9時の地上天気図を見ると、西から西高東低の冬型気圧配置に・・・。


気象衛星可視画像(2006年11月7日12時30分観測)を見ると、東シナ海から日本海西部にかけて、冬の季節特有の『筋状の雲』が見られます。これは冷たい空気が流れ込んできた証拠です。


確かに、上空1500m付近の高層天気図(2006年11月7日9時実況)を見ると、平地でも雪の目安となる-6℃の温度線(水色線)が日本海西部まで南下してきています。※破線は等温度線。3℃毎に引かれています。
今夜は、本州の標高の高い山々から初冠雪の便りが届くかもしれません。


東京・多摩地方では、午前中は強い南風が吹いていましたが、昼前に寒冷前線が通過し、上空の風が乾いた西寄りに変わってきたため、正午過ぎには、自宅のベランダから富士山がうっすら見えるようになりました。


(追加)7日夕方、自宅ベランダから撮影。

関東地方でも7日夜は寒くなり、8日朝は今季一番の冷え込みが予想されますので、注意してください。
※天気図や気象衛星画像は、気象庁HPより引用。