その集落に下りていく道がまるで山深い一本道のような雰囲気だったのには少し驚いた。
前回同様、6回目のリハビリに向かう途中の寄り道です。
目指す西川町本道寺集落を国道112号から見下ろすと、こんな感じに見える。
庄内平野に生まれ育ったボクは、山間の ”ポツンと集落” に憧れや郷愁を感じてしまいます。
子供の頃に読んだ、山間の小さな村に暮らす子供達の日常を描いた物語の世界が浮かぶんだ。
本道寺小学校だって!! 物語に出てくる子供たちが通う小学校が現実となって現れたぜ。
この先に小学校が建つような平場があるとは思えないけど・・・行きたいなあ。
単車で来ていたらこの小路を登っていただろうけど、四輪じゃあその勇気はないな。
集落に入ると湯殿山神社の大きな鳥居に遭遇しました。
前回訪ねた本道寺口之宮湯殿山神社の一の鳥居になるのかな、知らんけど。
戊辰戦争で焼失してしまったけど、東北一豪華だったという伽藍は観てみたかったなあ。
本道寺集落からだと、神社はこんな感じで見えます。
そうかあ、集落が物凄い谷底にあるんじゃなくて、国道がとんでもない高い所に造られたんだ。
それにしても、信仰の力って物凄いなあ・・・湯殿山神社の本宮ってあんなとこにあるんだぜ。
江戸時代には行き来する信者で賑わったというけど、江戸時代の人間のパワーは凄いよ。
衝撃波治療は初回だけ、その後は超音波とマッサージの施術ですが、症状は改善している。
施術の効果なのか、それとも安静期間も長かったし自然治癒による効果が大きいのか。
この先の予約を訊かれて、来月5日以降は休止する旨を伝えた。
その後のことは、衝撃波治療機が修理を終えて戻って来た時に改めて考えることにした。
寒河江市側から見るサクランボ畑越しの月山は、とても優しい表情をしていますね。
冬の夜空にふと浮かぶ白い月山は、まるでお月さんが浮かんでいるように見えると言います。
それが「月の山」と呼ばれる所以なのだとか・・・、本当かどうかは分かりませんけど。