内川に集うカモの数は、これからもっともっと増えていくはず。
カモの群れが憩う情景の背景は、やっぱり冬景色が一番趣があるね。
早朝からの除雪作業を終え、今頃は遅めの朝食を摂っているはずが、天気予報が外れた。
これじゃあ除雪車も走りようがない・・・で、代わりにボクが走る憂き目に遭うってこと。
憂き目と言っちゃあ、いけないね。
今日のような天候で二の足踏んでいたら、この時季は走られる日なんてないんだぜ。
そこまでして走る必要があるかどうかは、あまり考えないことにしてだ。
羽黒橋辺りの右岸側で伐開作業が進行中。うーーん、眺めながらボクの表情が曇る。
過激な自然保護派じゃあないけど、色んな小動物の戸惑う顔が浮かんでくるぜ。
走り終える頃には、湿り気を帯びただらしのない雪が吹き付けるようになった。
「物凄く暑いのと物凄く寒いのでは、どっちが嫌?」という問いかけがある。
もう間違いなく、寒いほうが嫌だ!