単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

心揺れて

2022-09-26 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

羽黒橋からでははっきり確認できませんが、たぶん川鵜の群れだと思います。

数羽単位で見ることはありますが、これだけの数の群れを見るのは初めてかなあ。

 


 

きれいに刈り込まれた芝生が、晴れた秋の日差しを受けて美しいですね。

ボクの年一回の芝生でのプレーも、その感触からは随分遠ざかってしまいましたねえ。

 


 

なーーんて、思っていた時に、とんでもないお誘いを受けました。

今秋も現役の応援をしようと、試合日程を後輩のフクシ君に問い合わせした時のこと。

「鵜住居で仙台との試合があります。岩手チームに入ってやりませんか」

 


 

フクシ君、随分サラッと、とんでもないことをいうなあ・・・

三年間ボールにすら触れていないし、猛者の集まりの岩手チームに見ず知らずのボクが・・・

でも、鵜住居、そう、あの釜石の鵜住居だぜ・・・、心が大きく揺れました。

天気も良さそうだし、久しぶりのロング・ツーリングのつもりで行ってみるかあ。

前日入りじゃないと無理かな、いや、当日の泊りかな。ホテルの空き状況も調べました。

 


 

「また、肋骨折って、帰ってくるんじゃないの」

カミさんの一言に気勢を削がれたわけじゃないけど、フクシ君には思い切ってのゴメンナサイ。

今も、まだもやもやしているけど、やっぱり色々とキツイよ。

彼からは、東北地区大学ラグビーリーグのHPがあることも教えてもらいました。

(HPのトップ画像が仙台勢ばかりなので、当ブログ用に岩手大学をメインにして改ざん)

 


 

鵜住居に心揺れていた頃、今度は、久しぶりにオサムから電話が入った。

午後8時の彼からの電話とくれば、大体察しが付く・・・、ああ、やっぱりなあ。

そうだよなあ、「いかり」も久しぶりだもんなあ・・・、よーーし、やろうよ!

盛岡でラグビーと出会って50年かあ、本当に幸運な出会いだったよなあ。