8月13日以来、ちょうど30日ぶりになるのですね。
完治するまでは、思い切ってランニングは止めようと意志を固めたんだけどなあ。
ボクが走ろうが走るまいが、内川で生きるキミ等には全くどうでもいい話だけどね。
そんなふうに見えるキミ等を横目で見ながら走るってことが、とっても素敵なことだったんだ。
ようやく、そのことがわかったのさ。
さあ! 走りましょう、ゆっくりね。
一か月間のブランクによる影響を身体がじわじわ感じ始めたぜ・・・この感覚が嬉しいねえ。
両のアキレス腱に負荷を掛けないよう、その分を両の膝と大腿四頭筋がカバーしてくれている。
機器の故障とは言え、思うように治療が進まず、気持ちも身体も物凄くモヤモヤしていたんだ。
こんなんじゃ、走らないでいることに何の意味があるんだ!なんて思い始めてさあ。
クリニックの医師や理学療法士に何か喧嘩売ってるみたいだけど・・・そんなんじゃない。
「完治させる」ことに、ボクは余りに振り回されていたと思うよ。
完治した先に見えてくる景色も魅力的だけど、そんな ”先” よりも ”今” が大事なお年頃。
アキレス腱に負荷を掛けまいとするあまり、気持ちに負荷を掛けちゃってるもんね。
完治より大事なことを見失っていたね・・・どこで履き違えたんだろうなあ。
そう、走って治すんじゃなくて、これからは、走りながら治そうっと。