ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

「エイジレス・ライフデザイン」の心得ノート その46 美と感性を磨くその3 音美心 『音』の「美」を「心」で感受する演出!

2020-06-23 08:56:00 | 日記

『美しい音』を演出して、ライフ&ワークプレイスのクリエイティブパワーを向上させる『わくわく音場』創り。

『音の美』が醸し出す『アンビエント空間』の演出手法を紹介します。

私の勝手定義は、

『美しい音』とは、可聴領域(耳で聴こえる音波)で、心に落ち着きとゆったり感を与えてくれる「バランスのとれた心地よい音量・音圧・音色」音。

『音の美』とは、可聴領域を超える体全体で感じる自然音や、可聴領域での心にしみる生活空間での「音色」、そして「音楽」!

「音楽」は、旋律や音程、リズムなどが組み合わされて感情音を創りだします。
音楽には様々なジャンルがありますが、共通しているのは、感動と情熱や叙情を醸し出して「至福」の時を演出出来ること。

BGMの是非や巧拙の視点をも踏まえながら、クリエイティブワークプレイスに「音」を演出する「場」つくりは、エイジレス・ライフデザインには大切な人生コンポーネントの一つ。
経営者の方々も意識を向けてみるのも良いと思います。

但し、「この音を入れたら幾ら儲かる!」的な投資経済効果だけを問うことは控えることをお勧めします。

「投資経済効果」と同等、あるいはそれ以上に重要な効果は、『投資「意識変革」効果』、つまり、価値創造の源泉である人の潜在能力を発出させてゆく「意識改革」効果が期待できる価値要素の一つであること、を認識しておく事が大切です。

今、コロナ疲れで多くの人々がメンタル不全の兆候を示しているようです。
未体験ゾーンで社会生活を強いられた「巣篭もり軟禁期間」が長期化すると、心が炎症を起こし始めるもの。
結果、多くの人々のメンタル不全を誘発するリスクを緩和する手段としての「音楽」。
ヒーリングであり免疫力を向上させる『音』のマジックを知っておくのも良いかと^_^

私は、Boseで楽しみ、自然散歩での風の音を、そして波の音を愉しみながら心のメンテナンスをしている「ニューノーマルライフスタイル」を実践中!

「エイジレス・ライフデザイン」の心得ノート その45 美と感性を磨くNo2 空間の触媒「ひかりの照明」

2020-06-22 08:09:00 | 日記


「明かり」と「灯り」の『感性アンビエント照明』の空間デザインは、「場」つくりでとても大切な要素であり、エイジレス・ライフデザインにも有用なる知見の一つです。

今回は、光と照明の演出術で、わくわく出来る暮らしと仕事空間のニューノーマルつくりについて考えてみます。

『Ambient Lighting Designers 』、また『Illuminations Stylist』としての「ひかり」のプロフェッショナルが提案する、『クリエイティブ・ワークプレイス』と、そこで働く人のウェルネスを実現する、光のアンビエントを体験する事ができます。

「アンビエント(Ambient)」とは、直訳すると「周囲・環境」の事ですが、「Ambient」には、周囲を取り込む「雰囲気」や心理的に心地よい空気感といった、ポジティブな時空間を意味するような響きのある、『Air, Mood, Atmosphere , Environment , Circumstances』などの「語感」とはちょっと違うニュアンスの言葉です。

「アンビエント・ライティング・デザイナー」とは、「環境」からモノ・コトの輪郭を導き出して、その「光の環境」が人に与えるポジティブ心理をプロデュースするデザイナーです。 

「いい雰囲気」が醸し出す、アフォーダンスパワーの演出師!とも言えるかも知れません。

『光は空間の触媒!』

『光が触媒となったときに「あかり」になる』

とは、大阪の小泉照明が提唱する『コイズミイズム』とも言えるこだわり。
『Beyond Lighting 』の世界を追求されています。

「明かり」と「灯り」を融合した「あかりのありか」を求めて、人々の営みと密接な関係性を現す「暮らし場」の"ひかり"を演出してゆく試みに、私自身とても共感するとともに、様々な「場」つくりへのアイデアネタとしています。

環境配慮
人への配慮
新技術
ライフサイクルコスト

を徹底的にこだわり、「あかりの杜」と呼ぶひかりの空間創造により、人間の感性と知性を心地良く刺激する「場」つくり!

新しい時代でのオフィスでの働き方の変化に対し、知的創造性を高める「照明空間」を、「アンビエント・デザイン」の視点から、演出してゆくことが大切です。

アンビエントデザイナーのこだわりは、働き方に応じた「光の質」です。

室内空間での光と自然環境下での光の質を徹底的に考慮し人の活動に配慮する拘り!
具体的には、オフィス内といえども「太陽光」の取り入れの工夫と照明との調和です。

そして、広角や拡散光を考慮した「配光」の視点や、「調光」「調色」つまり、「照度」「色温度」のバランスを考慮しながら、ライン照明や天井面への間接照明を織り交ぜて、影がでにくい均一な机上照度を実現し、そしてグレアの少ない視環境をつくる点光源ダウンライトでの空間演出。

また、タスク&アンビエントライティングで手元作業をサポートしながら、照明器具を空間や建築と調和させるデザイン感覚。
.....等々

知的照明空間の演出に向けたアンビエント・デザインへの挑戦!
「光」だけではなく、「音」「色彩」「形状」「香」などの領域でもアンビエント・デザインがパワーを発揮します。

結果、『ひかり』は人間の心の触媒になり、健康で幸せな人生時間を創りだします。
Happy LivingWork !演出の必須アイテムです。

たかだか「ひかり」、されど「ひかり」の奥深さを感じます。

「エイジレス・ライフデザイン」の心得ノート その44 美と感性を磨くNo1 香りを『着る』『食す』そして『そえる』感覚!

2020-06-21 07:50:00 | 日記


 
エイジレス・ライフデザイナーにとって、五感・感性、そして美心のアンテナ感度を高めておくことが大切です。
『美』を感じる心は人生を豊かにしてくれます。

今回は、「香り」にスポットをあててみます。

若き五感アーティスト!
和泉侃(いずみ かん)さんのブランド「IZUMI KAN」
香りアーティストによる「衣・食・住」視点のフレグランスブランドです。
自然香の創作にこだわり、原木を求め淡路島に居を置く香りのプロフェッショナル。

私が、「場」の五感にこだわり、『わくわく「場」つくり』を演出するのに必須のアイテムの一つが「香」。
「香」は「幸」を誘い、人間感性に磨きをかけてユーフォリアの世界に心が浸れる時空間を創りだします。

「香り」は嗅ぐ感性!ではありません。
和泉侃さんの「香」は、暮らしと感性創造の触媒としての「香」を追求されています。
それが、『衣・食・住』のテーマで香りが提案されていること。

◆ 衣 = 香水 
「服を着るように、香りを着る」
◆ 食 = エディブル フレグランス 
「かおりを食べる」
◆ 住 = お香&お香立て 
「香りをそえる」

この感覚は新鮮ですよね。

『香りの芸術』が醸しだす時空間マジック!
五つ星ホテルの空間香のプロデュースもされている、若き天才アーティストに注目しています。
http://izumi-kan.jp/about
https://www.leon.jp/items/9024

日常の暮らしや仕事の中でも「香り」を着て、食べて、そして心にそえてみると人生時間が豊かになります。
これもエイジレス・ライフデザインの心得の一つです。

皆さんもアロマ、お香、フレグランスなどの香りを召し上がってみてください^_^

2020/06/20

2020-06-20 08:34:00 | 日記