ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

テクノロジー至上主義がもたらす世界は「人類幸福」となるのでしょうか!

2019-12-22 15:53:00 | 日記

週末の日がな、思い巡りはじめたテーマを一つ綴ってみました。

テクノロジーの進化や技術革新は、暮らしを『便利』に、そして『豊か』にしてくれます。

ネットワーク社会とスマホの出現により、私たちの生活スタイルは激変しました。

バーチャル・ネットワークソサエティーの中で、多くの情報が掌中に入り、承認欲求を満たしてくれるSNSサービスが充実し、いつでも何処でもワンクリックで欲しいものが買える「便利暮らし」が出来るようになりました。
しかし、反面、自分が知らぬうちに、プライバシーが明け透けにされるリスク裏腹の世界でもあります。

量子コンピュータが開発され、「スーパーコンピュータ」と言う言葉が化石化してゆく近未来の社会では、パスワードや暗号と言う概念が通用しなくなります。

ならば、ブロックチェーンや更なるテクノロジーを駆使してセキュリティ対策!といった
イタチごっこテクノロジー開発を支えるのは軍事技術の基盤。

デタントの大義をかざし、戦争目的で、莫大な資本が投じられて開発される兵器のバックボーン技術は最先端テックです。
元々インターネット技術もその一つが民生化されたものです。

また、DNA解析やゲノム編集により、人生の「未来予想図」が「未来確定図」になり、挙句、クローン化させたアンドロイドが、肉体の生命を永久化させ、不死の世界を創り出す社会や、ニューロセンシングにより、人間思惟の可視化、つまり人が考えている事をあらかた見抜いてしまうようなテクノロジーは、「幸福社会」をつくりだせるのでしょうか。

『便利』とは何でしょう!

『豊かさ』とは何でしょう!

技術革新がもたらす『価値向上』の対象は何なのでしょうか。

私は、人間一人ひとりの『幸福価値』を創造し向上させてゆくのが、技術革新やテクノロジーの価値本義、と考えています。
AIが、「便利さ」を超えて、人間の幸福要素の一つである「働く喜び」を奪ってしまうのは「豊かさ」にはなりません。

自動運転車が走るようになると、徐々に運転に従事されていた方々の多くが職を失うことになります。

医者も弁護士も会計士も...高度な知識職でさえ、技術的特異点(シンギュラリティ)に向けて、人間が担っていた仕事の多くがAIロボットに置き換わる時代が予測されています。

2045年と予測されるシンギュラリティ!
あと25年、人類はどのように技術進歩を人間のものとし、AIに支配されず「誰一人落ちこぼれのない世界」創出を目標とするSDGsの理念に向けて世界を創造してゆかねば!

と一人想いにふける日曜日の午後です。

イマージョン・プログラム 『LCA国際小学校』でのイマージョン教育!

2019-12-19 09:39:00 | 日記

日本人は「英語」ができるかできないか‼︎

多くの日本人は、ある程度「英語」の読み書きはできるけど喋れない!との一般評価があるように感じます。

外国語を学ぶ意味とは何でしょうか。

外国での仕事や暮らしの中で、必要なコミュニケーション手段、外国人との意思疎通を明確にするための会話手段、外国人に対する自分の存在承認の手段、....等々 外国語、ここでは、あえて『英語』として考えてみますが、英語の習得は、外国人との接点もなく、日常の必要性がなければ、わざわざ学ぶ必要はありませんよね。

でも『英語』『英会話』は重要!とされる日本社会。日本の会社でありながら「英語」を公用語としている会社もあったりします。

何故でしょう。

日本人はじめ、アメリカ人や中国人やインド人やロシア人...全ての外国人は『地球人』です。

地球人、つまり『人類』共通のコミュニケーション言葉は、一応「英語」がデファクトとなっています。(フランス語やスペイン語、あるいは中国語こそが世界言語と言われる方も少なからずですが...)

「地球」の時間距離サイズが小さくなり、単国だけでは生きてゆけない現代世界では、好むと好まざるとにかかわらず「地球語」的な「英語」に触れざるを得ない日常の中に私たちは暮らしています。

「英語」ができなければ、仕事にならない事もあるでしょう。あるいは生活への支障も出て来ることもあるのでしょう。
要は、人生が不便になるから「英語」を学びましょう!といったところ。
まぁ、英語ができなくても十分生きてゆけるわけですが。

そこで、今日のテーマである「英語」を習得する方法としての『イマージョン・プログラム』について考えてみたいと思います。

イマージョン・プログラムとは、

『未修得の言語を身につける学習方法の一つ。没入法と言われることもある。目標とする言語の言葉だけを習うのではなく、「その言語環境で」他教科を学びその言葉に浸りきった状態(イマージョン)での言語獲得を目指す。』
(by Wikipedia )

とあります。

要は、「英語」を習得するのに「英語学」を勉強するのではなく、「英語」を使って様々な学習や生活体験をして「英語」を身につけるプログラムです。

『習うより慣れろ』の学習法です。
人間、母国語での話し言葉は、親や周囲の環境により、自然に言葉を覚えてゆくもの。

「イマージョン教育」の考え方も同じです。

英語に苦手意識を持ったり、英語で話す事を恥ずかしく感じたりする意識が、語学習得の足枷になります。
「英語」のシャワーを浴びて、英語環境に浸る事が「イマージョン教育」です。

日本でも実践している学校があります。
私の幼なじみが副学長をしている国際小学校なのですが、相模原にある『LCA 国際小学校』です。

とてもユニークなイマージョン教育を行う小学校です。そのユニークさとは、学科だけではなく情操面やアクティビティでもイマージョン・プログラムを取り入れているところです。

海外帰国子女ではなくても、「バイリンガル&バイカルチャー」を『育む』教育環境の整備と工夫が求められています。
これも社会「場」つくりの一つです。

『廣瀬俊朗氏』のリーダーシップオーラから学ぶもの!

2019-12-17 09:09:00 | 日記

私が監査役を務めるZENTech のイベントにもお越しいただことがある、元ラグビー日本代表キャプテンで、TVドラマ「ノーサイド」にも出演されていた廣瀬俊朗さんはとても魅力的な方です。

音楽家の家庭で育たれ、クラシック音楽にも造詣があり、ご本人はバイオリンを弾かれながら、ラグビーの方も、幼少期から全日本までキャプテン街道を辿られてきました。

北野高校から慶應大学に学内推薦で進学された文武芸両道の俊英ですが、私は、テレビ番組『佐和子の朝』で話されていた廣瀬さん自身の生き様に、多くの人が自然に「惹かれ」「尊敬の念」を抱き、そして周りからの「全幅の信頼心」が醸成されて、結果「統率を心託」つまりリーダーシップを託される事になるのだなぁと感じました。

巷に出回る『リーダーの在り方』なる本を何冊も読むより、こうした『生きる手本』となる方の想いや哲学を、聴き学ぶ事の方が何倍もの気付きと自己成長を促してくれるのではないでしょうか。

組織経営や「場」つくりも同じです。

「管理職」や「経営職」を担う方々は「リーダー」であり、組織内ヒエラルキーが、暗黙的に醸しだす「権力者」(Autarch)ではありません。

『廣瀬スタイルのリーダーシップ』からの学びはたくさんあります!

『エンゲージメント』 の要素を因数分解してみると!

2019-12-12 09:52:00 | 日記

リンクアンドモチベーションのセミナーに参加しました。

「リンモチ」は『モチベーションクラウド』で、組織のエンゲージメントスコアを可視化するソリューションを企業等に提供しています。

役所広司さんのCMでお馴染みですよね。

セミナーでは、新たな学びをいただきました。
それは、『エンゲージメント』の要素分解による組織への実践対応の考え方!

まず「エンゲージメント」を大項目の因数に分解してみると、以下の4要素に分解できます。

・「目標」の魅力要素

・「活動」の魅力要素

・「組織」の魅力要素

・「待遇」の魅力要素

「目標」は、ビジョンや理念とも言える「目的」と言い換えられるものです。

自分が属する組織の存在意義や、社会意義、そして人類への貢献価値!といった「誇り」に感じられる要素です。

「活動」は、具体的な職務の内容や、価値創造に向けた努力の過程と達成感を楽しめるかどうかの要素です。

「組織」は、風土や文化とも言える要素。
その「場」で、仕事仲間(友人ではありません)」と、一緒に価値創造活動を行うことが心地良いか、また、ヒエラルキー組織構図の中で、ハラスメントまがいの雰囲気が無く、自分価値の承認と、人生時間の充実を感じられるかの要素です。

そして「待遇」は、金銭的処遇と非金銭的処遇の要素。
誰しもが、給料やボーナスをたくさん貰えるのは嬉しいものですが、価値創造対価として公平・公正な報酬であるかどうか。

また、非金銭的要素では、昇格・昇進の要素、つまり、組織内での責任権限が正当に与えらるているかの点、そして、フリンジベネフィットである福利厚生プログラム(生活支援、健康支援、知の支援、そしてライフシフト支援)の要素です。

「モチベーション(意欲)」の対象が明確に自己認識出来ており、それに対する挑戦へのパッションと期待感・達成感、更に承認実感が持てる組織「場」での人生時間は充実してゆきます。
『エンゲージメント』の根源です。

人間誰もが「エンゲージメント」パワーを持っていますが、組織の内的要因により、そのパワーに水を差すことがあるのが組織社会。

要素を大項目から中項目、そして小項目へと因数分解してゆくと、エンゲージメントパワーアップのヒントが見えてくると思います。
これ「場」つくりの大切な要素の一つです。^_^

今日の喜び!

2019-12-10 21:28:00 | 日記




銀座で美味しい親子丼専門店を見つけました。

何気なくランチ場を探していると、行列のお店が

目に入りました。よくみると「親子丼専門店」

◯勝(まるかつ)の看板。

少し待って入ると、10席程度しかない専門店。

一人店主が丁寧に一つずつ、つくりあげる親子丼

をいただき、「美味しい」の大満足!

1000円でこの幸福感を味わえた喜びは、一日中

気持ちよく活動できる原動力となりました。

プチ幸福!大切ですね。

さて、今日は遅くなりましたがこれから帰宅路

です。