私がイメージする「創作意欲を刺激する理想のワークプレイス」の在り方!
プロフェッショナル ナレッジワーカーが、生き生きとクリエイティブワークに勤しみ、個の知やアーチスト感性を全体共有すべく活気ある対話や議論が沸き起こ場る場。
組織のヒエラルキーに関係なく、マネジメントとナレッジワーカーやテクノロジストであるクリエイターが互いに尊敬し合え、一人ひとりがプロ意識に溢れ、前向きにかつ真摯に目標に向かって邁進できる場。
そして、全ての役職員が、働く喜びと幸せを実感できる職場。
ワークプレイスとは、人の気持ちや想いが渦巻いている空間です。
「場」作りとは、設備や什器類等、物理空間(執務環境)の構築が仕事、と思われる傾向がありますが、この仕事の究極は、ナレッジワーカー の創作・創造意欲を刺激し、最高の仕事が出来る環境を整える事、そして、ナレッジワーカー一人ひとりの幸福度を最大化してゆく「意識場」の創造だと思います。
私の前職であったエンタメ会社では、クリエイターが創りだす最高の物語であるゲームが世界中の多くの方々に感動と幸福感を届けていました。
一方、素晴らしい作品を産み出す舞台裏は、想像を絶する過酷で苦難の物語があります。
クリエイターの創造魂を刺激し、時には癒しながら彼らのアーチスト感性を遺憾無く発揮し得る「場」を様々な視点を考慮しながら創りあげてゆくミッションが「ファシリティマネジメント」に課されていました。
このミッションは、ゲーム会社に限ったものではありません。全ての会社、組織に於いて共通する課題であり、経営そのものです。
チェンジリーダーたる総務FMの業務は、雑務もあればクレーム対応に振り回される事もあります。
総務のスタッフは、事業部門や管理部門の現場の声を集めながら、組織内に渦巻く想いと組織の体温を体感しているからこそ「場」創りに貢献できるのです。
私は、「幸福社会創造」に向けた「場」つくり活動を、9月から株式会社モダンピッカー並びにZENTech で始動しました。
私にとって『The Best workplace to create Social Happiness and Well Being』を実現してゆく、実装ベースキャンプとして パートナーと共創活動をしてゆきたいと思っています。