ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

もっと「自分」を知ろう! -ライフロギングの勧め-

2017-04-25 08:11:09 | 日記

皆さんは、「ライフログ」という言葉を聞かれた事ありますでしょうか。

センシングデバイスと情報処理機器の小型化が進み,個人の「生活体験」、「行動」や「健康状態」などを長期間記録・保存することが可能になりました。

スマホ携帯には、写真・映像,コメント,ヘルスアプリやGPSによる位置情報がなどがデフォルトで装備され、自分の行動日記を記録・公開するユーザも増えています。

私も、スマホの歩数計測機能を利用し、(公開こそしていませんが) 日中、度々歩数チェックしては、毎日の最低目標である1万歩達成に向けて「もう少し頑張って歩こう!」とついつい気にしてしまいます。

こうした経験は皆さんもあるのではないでしょうか。

最近では、脈拍や血圧、呼吸数、脳波などが測定できるアプリもあり、手軽に「ライフログ」が残せるようになりました。
加えて、毎日の食事のログを残せるサービスもあり、「健康意識」を高めてくれるツールとなっています。

「ライフログ」は「自分を知る」手段として、また、「暮らしを振り返る」手段として、そして「生活 ・人生を設計する」手段として有用です。
私たちは、自分の身体のことや暮らしぶり、そして仕事や生活スタイルを意外に知らない、あるいは忘れてしまうものです。

「昨日の夕飯は何を食べましたか?」

「1週間前は何処に出かけましたか?

「先月はどのくらい飲み会にいきましたか?」

「昨日の血圧は?」...「先週の木曜日は何歩歩きましたか?」.......等々

昔は「日記帳」がありました。(勿論、今もありますが、 .....!)
私も日記をつけていた時期がありますが、「あぁ...あの時はこんな事があったんだなあ!」とか、旅行記を読み返してみると、その時の思い出が蘇ってくるものです。

「ライフログ」をとる事の意味 は、暮らしの記録を見える化する事で、心身の健康状態や活動(生活、仕事、リラックス等々)のモードを「自覚」する事が出来るようになります。

また、過去の自分を思い起こしながら、反省と改善を通して、自ら能動的にコンディション作りを認識できるようになります。
その結果、「働き方」や「暮らしのスタイル」を社員一人ひとりが「セルフデザイニング」出来るようになる事が期待できます。

自律的な組織「場」には自立した「個」が集っているものです。社員一人ひとりが、ライフログを認知する事により、組織での「働き方改革」を自律的に進めてゆける「ライフロギング」!
私は、これからの「場」つくり戦略として大切な施策だと考えています。

以下は、世の中でサービスされている「パーソナル・インフォマティクス」の一部です。

・Foursquare
・Finc (https://finc.com/)
・walker
・FitPort
・Life Analytics
......etc

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