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【豆知話シリーズ】 ソマティック・サイコロジーを学ぶ

2019-05-27 08:51:57 | コラム

5月にしては異常気象が続いています。
昨日の北海道は40℃近い気温は観測史上最高とのこと!
今日も東京は真夏日の予想。5月から熱中症対策が必要ですね。

さて、ちょっとした知識を心に留めておける「豆知識」【豆知話シリーズ】を始めます。
過去の投稿を含め、ちょっと気になる「知」を簡単にご紹介してゆくシリーズです。

第一回目は、「ソマティック・サイコロジー」日本流で言えば「身体(心身)心理学」の世界!

そもそも「ソマティック・サイコロジー」とは、どういったものなのでしょうか。
臨床心理士の久保隆司氏のHPから引用させていただきながら、ご紹介します。
�以下は久保隆司氏の解説からの引用です。
                            �-Quote-�
“ソマティック・サイコロジー”(ソマティック心理学)を日本語に訳すと心身心理学もしくは身体心理学となるのでしょうか。心身関係を重視する心理学の一分野です。通常のサイコセラピスト(心理カウンセラー)に要求される言語による方法だけでなく、非言語的な手法も統合的に使われます。�

心―感情―体(Body, Mind, Spirit、もしくは心身一如)の観点から、臨床的なアプローチをする新しいホリスティックな心理分野で、東洋的な見方とも非常に親和性があると言えます。語源的にはギリシャ語で、人間を構成する2元素の一つが「SOMA(身体)」で、もう一つが「PSYCHE(魂)」なので、まさしく西洋版「心身一如」を研究する学問と言えます。特に欧州ではボディ・サイコセラピー(http://www.eabp.org/ )と呼ばれることが多いようです。 以下、少し駆け足ですが一通りこの分野を見て行きたいと思います。

-Unquote-

「場」は、人間の「心身・情動・心理」が渦巻き錯綜している時空間です。

「場」をプロデュースするにあたり、「人間」を多面的に知る事が大切です。

私たちが、幸福感を感じられる働き方改革「幸福働」の実現に向けた様々な施策と仕掛けのヒントを「身体(心身)心理学」働き方与えてくれると思います。

-続く-

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