今年の箱根駅伝は青山学院が四連覇を達成しました。史上6校目の偉業です。
日頃の練習と、この日に向けてコンディションを整え最高のパフォーマンスを発揮した選手、そして選手の調子を把握し、他校の状況を見ながら選手起用をした原監督を称賛したいと思います。
原監督、力走した選手やサポートした部員一同、4連覇おめでとうございます㊗
一方で、勝者の陰には、同じように努力してきた他校の選手達が沢山居る事を忘れてはなりません。
皆、箱根駅伝を走る『夢』を追いかけて日々の努力を重ねてきた若人です。
中には、怪我や病気で一度は選手生命を絶たれかけてながら復活した選手もいます。
昨年TVドラマ「陸王」さながらの人生ドラマが箱根駅伝にはあります。
また、昨日はアメリカンフットボールの王者を決める「ライスボール」が開催され、富士通が日本一となりました。
富士通の選手を支えていたマネージャーが、かつて箱根駅伝で山の神と称された柏原竜二さんです。陸上選手を引退して新たな世界で挑戦されています。
勝者となる瞬間の至福感を味わいたいとの思いから精進している現役アスリートや、引退後も新たな挑戦を続けるアスリートたちには、それぞれの人生ドラマがあります。ドラマのストーリーは様々ですが、彼らを支えているのは『夢』ではないでしょうか。
組織社会で働く人たちも同じです。
精一杯生きる事、『夢』を実現すべく努力してゆく事!
努力は嘘をつきません。
一つの事を深める事も、様々な事にチャレンジしてゆく事も素晴らしい生き方です。
私は、お正月のスポーツ観戦をしていると、アスリート達の『夢』と自身の空想夢が同化して、心が幸福空間を浮遊する瞬間を感じる事があります。
三が日は、アスリート達と彼らを支える人たちから 多くの『夢』や『希望』そして『元気』をもらいました。
今日から仕事始めです。
私にとっては、新たなライフシフト人生スタートの年でもあります。
これからも、健康でエネルギッシュに「幸福価値創造」と豊かで心地よい社会つくりに励んでゆく事が、私のささやかな『夢』つくりでもあります。
今年も宜しくお願いします✨
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