ジェネレーティブAIの話題が沸騰しています。
Microsoftは戦略的にGPT4をbing に先行実装させて、社会の「関心シェア」を一気にGoogle からシフトさせようとしていますが、GoogleもBARDの進化版に市場投入してくるのでしょう。
健全な技術的的競争を切磋琢磨することは市場経済社会にとっては大切です。しかしながら人類視点でとらえた場合には、ジェネレーティブAIの進化競争に伴う倫理的リスク(大袈裟な言い方をすれば人類リスク)は、どんどん大きくなってくるように感じます。
既に、私たちはSNS社会の中で、無意識のうちに「確証バイアス」に意識洗脳されています。『いいね』や『インスタ映え』に意識が向き過ぎてしまう社会でもあります。
この先、AIが何事も全てやってくれる!との「錯覚」が社会に蔓延し始める人類世界は本当に幸せ社会となるのでしょうか。
よく考えてゆくことが大切です、
最先端AIのGPT―4、人間しのぐ「賢さ」:日本経済新聞
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