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フレキシブル・パラレルワークの世界. その3 『複業』の意味と価値!

2021-07-31 14:20:00 | 日記

先ずは、あらためて『仕事とは!』を考えてみたいと思います。

仕事!
ワーク!
Duty !
ミッション!
Calling!

など「仕事=働く事」には、様々なとらえかたがあります。

私は「働く」意味と意義は、人間存在(生ききる)のDuty (義務)ではありますが、それは、自分自身や大切な人たちとの「幸福人生」を希求し、それに向けた努力を重ねながら幸福意識(わくわく)と、幸福感に満たされた時間を「リアライズ(realize)」してゆくプロセスだと思っています。

仕方なく、我慢しながら、強制されて「働かされる」仕事は不幸です。
日本社会に於いて、多くの人々は、一般的に新卒で組織に就職し、その後に転職する時には、「やりがい」があり、自分を必要としてくれる組織社会で活躍したいと思うもの。

でも、現実は自分の思い通りに「活躍」できる人は限定的で、組織の事情に迎合させられて「我慢・忍耐労働」に従事することも少なくありません。
組織に帰属できた人はまだ良い方かもしれませんが、非正規・臨時雇用的な働き方を余儀なくされている方々は「不安な心の思い」が重層的に折り重なってきます。

当たり前の話ですが、誰もが自分の思い通りになる社会はありません。
ある程度の「修行的耐性力」を習得すべく『創造的我慢』を体験すること、そして自己改善努力や挑戦意欲を沸き立たせてゆくことも大切です。

翻って、「仕事」を自己成長に繋げてゆくプロセスととらえてみると、何も、新卒正規社員採用された組織に「人生時間」の多くを捧げることが「人生幸福」を創造してゆくことにはなるとはかぎりません。‼︎

などと気付くのは、私のように組織を卒業してからかもしれませんが….

だからこそ、今の私の活動として「フレキシブル・パラレルワーク」の勧めを発信しています。

人々が、多様な社会を実体験・経験する「個の社会経験」謂わば「ソーシャル・エクスペリエンス(SX)」の世界を広げてゆくことは、人々の「仕事人生の経験価値」を広げてゆくことになります。

そして結果的に、「自社」の利害視点だけではなく、社会のウェル・ビーング視点にも配慮した「ダイバーシティ思考」ができる人々が増える社会は、最適化社会の創造に繋がってゆくはず(と私は思っています)

私が考える「フレキシブル・パラレルキャリアメイク」の「社会効用」と「働く人々の幸福働」を創り出す「ワークスタイル」こそが「複業」の意味と価値と思いながら、今日も屋上ワーケーションを満喫中!⛱


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