何より本質的な問いです。
私たち人類は、一人ひとりが「尊厳」を持って生きて（存在）しています。
企業経営は「厳格」であり、時に「過酷」です。
その根幹を担い価値を創造してゆくのは「人」です。
経営者は、どのような試練があれども社員を「駒」や「歯車」とみたてた瞬間から組織は一段と脆くなります。
経営者は、社員を「人として」信頼し、「人として」愛を分かち合える時間を共有してゆく「胆力」と「覚悟」を持てれば組織は強くなります。
でも、「我慢」出来ず「益」のみを追求するようなると組織は弱くなってゆきます。
「稲森イズム」の真髄を、少しずつではありますが社会が認知しつつあることは嬉しい限りですね。^_^
高い徳性で意思決定を：日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67597830V10C23A1TB0000/