7、ガードレールについて
〇場所ははっきり言えないが、大きな幹線道路で長いガードレールがあるところがある。(写真上)
〇ちょうど真ん中位に床屋がある。
〇高齢の常連客の方が複数毎月一回来る。タクシーで来るが店に入るのにガードレールがあって直接行かれないので、そこを少し開けてもらえないかという要望があった。
〇難しいのはわかってるが市の考え方はどうか❔
⇒ガードレールと言われている防護柵は車両用と歩行者・自転車用があり、そこは歩行者・自転車用だと思う。
こちらは歩行者が路外や車道に転落することを防止することや車道をみだりに横断することを防止することにより事故を未然に防止することを目的に設置していて、バス停や車両の出入り部分を除き連続での設置が原則になっている。
〇現場を見に行ったら、すぐ近くに別のガードレールがあって、そこがなぜか50㎝位間があいている。どうしてあいているのか❔(写真下)
⇒過去の経過があると思う。
50㎝と言いながらもそこから車道にみだりに横断するようなことがあれば閉鎖することも検討したい。(*_*)
〇私が聞いたところでは、ガードレールのすく近くの家が建て替えをした時に一度はずして、家ができていざ付け替えるときにちょうど長いガードレールがなくて短いガードレールをつけたということらしく、大変驚いた。
〇片やあけてほしくてもあけてくれない長いガードレールがこっちにあって、すぐ見えるところに50㎝位あいているガードレールがあって、うちもああいうふうにやって欲しいというのはごく自然なことだと思う。
〇これから高齢化社会になり、やっぱり足から衰える。私の母も89才で亡くなったが、最後までいきつけの美容院に行きたがり、苦労して行っていた。高齢者の方たちの気持ちもわかる。
〇あけられないという市のルールもわかる。
〇考えていたがなかなか自分では解決できないのでいろいろな人に意見を聞いたら、ガードレールの端から車椅子を用意してお店まで連れて行ってあげるのが良いのではないかという意見があった。
〇そう言えば社協で車椅子ステーションがあったのを思い出して、今そちらに話をしている。
〇縦割りで担当課が決っていてガードレールは道路管理課でそれ以上話が広がらなかったが、いろいろ考えれば方策は次善の策であっても見つかる。垣根を越えて総合的に、ガードレールがあけられないんだったらどういう案があるかということも相談にのってほしい。
〇横断抑制はわかるが、50㎝しかあいていないところからはみんな渡らない。大きくあいているところがいくつもあり、そこから横断している(-_-;)
〇私はあいていない方とあいている方のガードレールを交換するのが良いかと思ってたが難しい。車椅子ステーションをご利用いただければと思う。