及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

6月議会が終わりました(6/12)

2020-06-16 10:48:47 | 日記

6月議会が6月1日(月)から始まり、12日(金)に終わりました。

今回はコロナ関連の補正予算が多数成立しました。

主なものをご紹介します。

補正3号

1.特定定額給付金=一人につき10万円を給付

2.子育て世代への臨時特別給付金=児童手当受給児童1人につく1万円給付

3.医師会に協力金1000万=PCR検査のため

4.小口事業資金融資=売り上げ減の事業者へ利子補給と保証料補助

補正5号

1.会計年度任用職員の任用=経済状態の悪化した大学生等対象35名程度

2.在住外国人支援=翻訳機の設置と個別支援のため国際協会に事業費補助

3.ひとり親家庭の児童育成手当受給者に児童一人当たり3万円給付

4.生活困窮者への住居確保給付金の支給対象拡大

5.介護保険及び障害福祉サービス事業者に給付金=事業所あたり10万円、

サービス種類ごとに10万円加算

6.認証保育所支援=登園自粛補てん

7.出産・育児支援=特別定額給付金基準日の翌日4/28から緊急事態宣言解除の

5/25までに生まれた新生児世帯に5万円給付

8.ゆりかごこくぶんじ事業の育児パッケージにギフトカード1万円を追加

9.3~4才児乳幼児健診を医療機関で個別受診した場合の費用助成6000円

10.備蓄品の確保=マスク800箱40000枚、手指消毒液400本

11.家庭ごみ収集運搬の現場作業員1名につき1万円給付

12.理美容事業者に物品支給=手指消毒薬、マスク、ゴム手袋、フェイスシールド

13.災害時の避難所の備品購入=マスク、消毒薬、体温計、パーテーション、

蓄電池、空気清浄器

14.学校休業中の児童・生徒の支援=オンライン学習環境システムの貸与

15.図書館支援=図書消毒器6台購入、図書館蔵書5館で5000冊購入

16.体育施設休館に伴う指定管理者への補償

17.予備費増5135万

補正6号

1.サーマルカメラの購入=第一庁舎、ひかりプラザ、市民スポーツセンター、

小・中学校に23台、1台100万弱

2.75才以上の高齢者に3000円の商品券配布

3.親子ひろば、子ども家庭支援センター、ファミリーサポート事業へ感染拡大

防止の物品購入や補助

4.保育施設38施設に1施設50万円を上限に補助

5.学童保育所に空気清浄器の購入、指定管理料の増額、物品購入補助

6.医療機関、薬局、施術所及び助産院259機関に20万円給付

7.国や東京都の給付金や協力金の対象外の小規模事業者(従業員10人未満)

に20万円給付

8.子育て世帯(0~18才)と市内事業者支援のため1人につき5000円の市内で

使用できる商品券の発行

9.デリバリーサービスを支援するため商工会に1500万補助金交付=システム

アプリ作成費、車、バイク購入費

10.商店会に補助金30万交付

11.幼稚園に50万上限で補助

12.小・中学校休業期間の昼食費を就学援助費として準要保護児童・生徒に支援

補正5号の7緊急事態宣言中に生まれた子どもに5万円は国分寺市独自の施策で

喜ばれています。

補正6号ではサーマルカメラの設置、商工会への支援などについて多くの質疑が

ありました。