ぱぷあ日記(日本変)

海外生活はもう引退。これからは、日本に腰を落ち着けようと思います。第二の人生を切り開く様を書いていこうかと

運も才能のうち

2009-05-21 19:39:05 | 昆虫
Luck is also a part of your ability.
車を運転していて、看板を見つけた。警告と大きく書いてある。ゴミ捨てへの警告の看板であった。
いい感じなので、車を止め、この看板をバックに写真を撮って見ようと思った。
虫を探すといい感じのハムシがいた。いい感じの看板といい感じのハムシがいた。
運がいい。運も実力のうちである。やはり天才である。
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飛翔アブとイケメンのコラボレーション

2009-05-20 20:00:06 | 昆虫
僕のカメラ芸での一番人気は、このツーショットシリーズだろうと思う。
僕自身ビジュアル系なので、写真写りも良く人気の要因もそんなところだと思う。
しかし、技術的にも非常に高いものがあり他に追従は許していない。
今日の写真は、そんな中でもウルトラCテクの飛翔ツーショットである。
技もすごいが、アブの協力の重要で、このアブはかなりファニーな協力的な奴であった。ともあれこんな写真が撮れるのは、僕が天才だからだと思う。

こうゆうのを世間では、まさに自画自賛というだ。漢検にでるかも知れないので覚えておくといい。
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ウマノオバチ産卵の考察

2009-05-19 21:54:00 | 昆虫
昨日紹介したウマノオバチの産卵について考察
ヒメウマノオバチというこのハチに似た種類がいる。外見はほとんど一緒だが、産卵管が短い。他にもこのような産卵行動をするハチがいるが、産卵管はこれほど長くは無い。産卵管の長さから考えても木の表面から産卵管を木の中に差込み宿主に産卵しているようである。このハチは、木の中にもぐりこんで産卵すると言うのは彼らの作法に反するのかもしれない。暗所恐怖症なのか閉所恐怖症なのか兎に角あまり木の中にもぐりこみたくないのかもしれない。シロスジカミキリは日本では最大級のカミキリだし魅力的である。深い所に住んでいて簡単には卵を産み付けられない。産卵管を伸ばす価値はあったのかもしれない。

写真 産卵後のメス。腹部がペッチャンコである。産卵には相当の体力が必要と考えられる。
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馬ズラ

2009-05-18 21:27:30 | 昆虫
ウマノオバチの写真をアップしたので、ついでにこちらの写真を。
シリアゲムシ、素敵な馬ズラである。

ここの所、魚露目が多かった。今日は本格マクロで迫ってみたが
僕もやればできることを再認識した。
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ウマノオバチの産卵

2009-05-18 20:24:16 | 昆虫
ウマノオバチの産卵シーンである、多分。
このハチは、長い産卵管を持っており、それで木の中にいるシロスジカミキリの幼虫に産卵しているらしい。前にも書いたが、この産卵管はフニャフニャでこれを木に突き刺しなどとは考えられない。この写真を見ると、木の穴に差し込んでいる。
このフニャフニャの産卵管が、胃カメラの様に穴にスルスル入っていくとは考えられない。



前にも書いたが、触覚で木の穴を探り、カミキリがいそうだな?と思うとその穴にもぐっていく。かなり深くまで潜っていくようで、長い産卵管が見えなくなる位まで潜っていく。



穴の奥で180度回転し外に出てくると、写真のように産卵管の先端部が穴の中にのこる。あのフニャフニャの産卵管を使って、穴の奥にすむカミキリの幼虫に産卵するにはこの方法しかないと思う。それなら短い産卵管で中で産卵してくればいいと思うのだが、この産卵方法でどんなメリットがあるのだろうか?
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交尾

2009-05-17 23:29:20 | 昆虫
交尾です。交尾。
あまりこんな事ばかり書いていると、女性ファンが減りそうですが、
面白いので交尾です。
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百足

2009-05-16 20:29:58 | 昆虫
百足と書いてムカデと読む。このムカデという奴、僕の苦手な生き物の一つである。昔、谷村新司のセイヤングの投稿でムカデにキンタマをかまれた話があった。かまれた時は痛いらしい。何日かして痛みはひいたが、今度はたまらなく痒いらしい。人前で掻くわけにもいかずきつかったらしい。それを聞いて、トラウマなのかムカデは苦手である。

昨日、天井をこのムカデが歩いていた。妻や子供に追い出すよういわれ嫌々捕まえたが、ムカデを見ていたら撮りたくなった。芸人の血が騒ぐのである。やはり僕は天才である。
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ふにゃふにゃ

2009-05-15 17:43:29 | 昆虫
ウマノオバチのご自慢は、なんと言ってもあの長い産卵管である。子供の頃図鑑で見たのは、産卵管が何本かに分かれていた記憶があるが、死ぬとバラケルらしい。標本写真だったのだろう。
この産卵管は、ふにゃふにゃである。写真を見ても解るよう、産卵管は、風にそよいでいる。木の中にいるカミキリムシの幼虫に産卵するためにこの長い産卵管が役立っているらしい。



こちらの写真では、木に穴を見つけ、触覚を差込み調査をしている。



触覚による調査が終わると、今度は頭を突っ込んで中を調べている。
これでOKだと産卵管を使い産卵するのだろうが、そこまでは観察する事ができなかった。いったいどのように使うのかなぞである。



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目纏(メマトイ)

2009-05-14 16:52:43 | 昆虫
ホンデュラスにいた頃、イケメンならでは芸で撮影したこの写真。大好評だったのでシリーズ化しようと思ったが、ネタがなかったのでそのままになっていた。昨日見つけたウマノオバチを探すが中々見つからず。歩き回っていたら目纏がやってきた。目の前を飛び回りかなりうざったい奴なのである。うるさいと思っていたが、これを撮らない手はない。僕は目がチャームポイントなのでそれを生かすこともできる。



この目纏、目の周りに集まってくるのは涙をなめに来るらしく、涙の中のタンパクを栄養にしているらしい。写真をよく見ると、下まつ毛にちょこんと止まっている姿が可愛い。まあこれだけならいいのだが、東洋眼虫と言うのを媒介するらしい。ちょっとこれは怖い。もっと撮りたい所だが、流石にこれぐらいで止めておこうと思った。
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羽魔乃尾蜂

2009-05-13 20:16:12 | 昆虫
羽魔乃尾蜂、ウマノオバチと読む。僕が勝手に作った当て字なので気にしないよう。yamanao999賛の所で拝見し、是非見たくなり探しに行ったらいた。大体僕は、運が悪い方で探しに行って大体目的のものは見つからないのだが、今日は見つかり大変嬉しかった。前歯も入り思い切り歯を出し喜びを表現してみた。

名前のごとくこの蜂のご自慢は、長い産卵管である。

コメント (11)
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