この機会に分厚い本を読んでみた

自粛生活が続く中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、家にあって今まで読む機会が無かった本を手に取りました。


「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」というファンタジーです。
著者は俳優さんで、ベストセラーになったというシリーズ物。

　　　　

この本、あまりの分厚さに今まで読もうとしてませんでしたが…。
ありあまる「おうちじかん」、今こそ読む機会だ！ってことで読んでみました。
　　　　
特に2巻は600ページを超える長編です。
横から見ると、まるで辞書みたい？！
兄妹が、おとぎの国へと迷い込む冒険物。

　　　　

白雪姫やシンデレラ、眠り姫などが出てきますが…。
なんといっても大人になった「赤ずきん」のキャラクターが強烈で面白いです。

へっ？　赤ずきんって、こんなだったの？
わがままで超マイペース。
赤ずきんに対する見方が180度変わりました（笑）

ままならぬ昨今のご時勢。
こんな本を読んで、ひととき異世界へ旅をするのもいいかもしれません。

どっぷりとファンタジーの世界にうもれ、異世界にちょっと疲れた？ので、今は日本の時代物を読んでます。

　　　　

「はしからはしまで　みとや・お瑛仕入帖」　著：梶よう子

なんでも三十八文で小間物を売る店をしている娘お瑛が主人公。
今でいう百円ショップに近いお店。
江戸の下町情緒あふれる時代物です。

涙あり笑いあり、人情味のある話で、いいですよ。

おうちじかん、色んな本を読むのにいい時間です。

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