goo blog サービス終了のお知らせ 

本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

素晴らしき洋食器の世界

2020年03月15日 | 芸術
「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」を見に、細見美術館へ行ってきました。

コロナウィルス感染拡大の影響で展覧会中止になることが多い昨今、開催しているところもあるのです。

    

日曜日の朝10時過ぎ、開館まもないということもあってお客様の数も多くなくほどほどで、ゆったりと鑑賞することができました。
洋食器といっても、フランスやドイツのものではなく、日本の洋食器メーカー大倉陶園のものです。

    

大正から昭和、平成へと時代を経て展示してあり、とても興味深く見ていきました。(写真は展覧会のチラシより)

レトロモダンな器の数々は目の保養になります。
すっかり魅了されてしまいました。

奈良ホテルや富士屋ホテルなどの一流ホテルで使われていたもの、上皇様が天皇時代に使われていたものなど、貴重なものがいっぱい。
天皇陛下のお箸染めの時の器は、白地にブルーで清潔感があって、ひかえめにくまさんの絵がほどこされていて可愛かったです。

    

器だけでなく、動物をかたどった陶器の展示もあります。
オウム犬や猫、しろくまetc…。楽しい♪

日本にこんな素晴らしい洋食器を作っていたメーカーがあったんですね。

展覧会で知らなかった世界を知るのが好きです。
勉強になりました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴディバのチョコレート | トップ | 週の初めはバランス弁当で »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

芸術」カテゴリの最新記事