日本刺繍の美 草乃しずか展

昨日、美術館えきＫＹＯＴＯへ行ってきました。

「草乃しずか展　煌く絹糸の旋律」
日本刺繍の作品がずらっと並んでいました。



歴史上の人物（女性）をイメージした着物が圧巻でした。

写真は撮れないので、言葉だけで表現すると…。

淀君…真っ赤な着物にほどこされた刺繍。炎のような情熱的なイメージ。

マリー・アントワネット…赤い着物にフランスの白いバラの刺繍。運命に翻弄された女性という感じが出ていました。

静御前…紫の着物。藤の花の刺繍。凛とした渋い美しさ。

他にも、数々の日本の文様を刺繍したものが並んでいて、興味深かったです。

　

繊細でいて迫力のある日本刺繍の美を堪能しました。

帰り道、下から見上げた京都タワーを思わず撮影。
なんかツルンとしていて、他のタワーにない魅力があるかもなあ～。


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