原点回帰計画19

2020年05月15日 | 単車
つづき





ユニクロメッキが終わりました
元(上段)と比べるとかなり綺麗になりました、費用は5千円

大抵ユニクロメッキはキロ幾ら、なのでまとめて頼む方が割安
クロームは別1点ごとに費用が掛かり、ライトリム1つで5千円以上するだろう



上の方のボルトは新品で黒色酸化皮膜処理されたボルトでしたがクロームのよう
タンクキャップもかなり良い感じまで戻りました(元はクロームですが、クロームは高いので)



しかし、割と多くにメッキがかかってない部分がありました
右上の筒状のは元々クロームでしたのである程度色むらの覚悟はしてましたが
これほど錆が残るのは想定外

メッキ屋の出来を否定してるのではない



上記の部品はほぼメッキがかかってない
特にメッキがかかってて欲しい部品(部位)に多くあった理由は
下地処理に問題があった様子

下地処理とは錆を落としておく事、これは出来てたつもり
洗浄脱脂、大半のものにサンドブラストもしてた

今までのメッキ屋はこのレベルでOKだった
調べるとメッキ前に強酸にて薄いサビを洗浄する工程があり
多分これまでのところはそれをしてくれてたのだろうが、僕は知らなかった



今回メッキだけをお願いしたので、もしかすると強酸による洗浄工程が無かったのだろうと予測がたつ

画像のとおり部分的にメッキが無いところがあり、そこは錆が残ってた箇所だったであろう
出す寸前にサンポールにて錆取りをしておくか、メッキ前に強酸にて薄いサビを洗浄の有無を確認するべきだった
先方はプロ相手、素人だからって配慮は無いと考えて当然

次頼むときは、サンポールでの錆取り工程をプラスすることを忘れないようここに残す



めっちゃ綺麗な・・・裏



残念な表(涙)

再度メッキしなおすか、銀色で塗装してしまうかモンモンとするのもレストアのアルアル
そこが素人とんとん拍子にはゆかない



プラモデルに至っては途中で休憩したら20年このままで
気がつけばリアタイヤ一式どこかに無くなってる
(笑)
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