クイックジャッキ組み立て

2022年04月29日 | Tools
組み立てる前に改良しました
ホースにアダプターも付け終えて



可動部にグリスせよっとあるが
ニップルがあるだけではなく、ただの穴

丸いパイプに丸パイプで稼働させててSRのスイングアームピボットみたいな構造
なのでグリス注入は大事とやってみたのですが
とても入り難い・・・・



スプレータイプではないグリス注入は無理な上に
スプレーの付属のはすぐ外れるし細いので
モノタロウのパーツクリーナーのをつけたら丁度いい感じ

ウエスでノズルと注入口をグリスが飛び散らず横に出ないよう囲うようにしつつ
シューっとすれば良いのですが片側5か所で計10か所
きちんと両端からグリスでるまで入れるには1時間はかかりましたし、結構消費します



ダンパーにエアーを入れる必要があるので
先日RFに見つけたシガーソケット電源
これまた先日購入して使い道を失った(笑)メルテック エアーコンプレッサーを有ってよかった事にするべく使用(笑)



これに使うATFがホームセンターにもイエローハットにもなく
作動油ってのもホームセンターで少量野しか見つからないので
ヒロバ・ゼロ タービンオイル 【油圧作動油 ISO VG.32】 4L ¥1878をアマゾンで購入

あちこち行ってなくて・・・これなら最初からネットにすべきでした



これをタンクに注入、約2L
WEBの話ではオイル入れるの難しいとかあったけど、全然
柔らかいのでスルスル入るし、多少こぼれても作動油のふき取りは簡単
ATFだとそうはいかないのかな?

尚この下にひいてる紙たちは送られてくる際に入ってる物
いつも綺麗に伸ばしてこんな時などに使ってます



全部を接続しました
これで準備OK

この機材の良いところは全てがコンパクトで分割も簡単ってこと
ジャッキ本体以外は驚くほど小さなものです



自宅から電源引いてきて初始動時の感動の一瞬
ダンパーにエアー噛んでる為ぎくしゃくした上昇になりましたが



こんな感じで立てて
ダンパー動かしてはエア抜き

ここまで立てずにされてる方もあり
それで良いかなぁとも思ったけど、どうせ作業台もあるので
しっかり立ててやりました



ここからエア抜きするんです
結構エアーと一緒にオイルも出てきました

ボルトも六角もインチサイズで
ボルトはモンキーなどで代用出来ましたが、六角は代用できず



月曜にバイクでストレート工具屋に行って
270円でこれを買って準備しておりました



整備も終わり最上段まで上昇した記念の1枚
とてもスムーズで音も小さく
深夜にジャッキアップしても近隣に迷惑にならないほど静か

車も乗せてあげてみたかったのですが
電源はなるべく短いので・・・って説明書きがあり
今回30mのコードリール使用なので良くないかな?ってことで見合わせましたが



バイクで言うとホイール真ん中より高く45cm上がり
ウマでいうと最上段より高くなります

2段階の高さ調整が出来
車庫の低いRFやアンダーパネルのあるクルマのオイル交換が楽になりそう

でもねこれはリフトではありませんジャッキ
でも素人整備には眩しいほどの憧れTOOL
動いただけで感動してました(笑)



移動用につけたキャスターはこのとおり
アームがあがるとキャスターはフリーに



反対側もこのとおり
で終わって下がると足で押せるほど軽々と移動できて便利です♪

これにてクイックジャッキ設置完了
大切にじゃんじゃん使うぞ~♪


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