温泉大好き

趣味で ”うたごえ・喫茶”を行っています。
皆さんで 楽しく 大きな声で歌いましょう!

いよいよ封切ですね

2008年01月26日 06時17分32秒 | うたごえ
「母べえ」(かあべえ) 26日本日から始まりますね。
必ず観たいです。


山田洋次監督が描く、「家族」というテーマの集大成的傑作

日中戦争が泥沼化しつつある頃。野上家では、ドイツ文学者の夫・滋と妻・佳代、そしてしっかり者の長女・初子と天真爛漫な次女・照美の4人が貧しくも明るく暮らしていた。お互いを「父べえ」「母べえ」「初べえ」「照べえ」と呼び合う仲睦まじい家族だったが、昭和15年2月、滋が治安維持法違反で検挙されてから苦難の日々が始まった。そんな折、滋の教え子・山崎徹が訪ねてくる。それ以降、徹は一家の手助けをするのだった…。

監督は「おー、こんな映画になったか」という思いがわいたそうです。
母と娘たちのささやかな話を描いたつもりが、完成してみると別のにおいが
たちこめていたと言いますか、お茶の間の向こうに戦争が見えている。・・・

 原作は、野上照代さんの半自伝的な物語「父へのレクイエム」です。・・・
六十数年前、日本の侵略戦争で、日本人310万人以上、アジアで2千万人
以上の犠牲者を出しました。・・・
 罪の無いのに死んでいく人たちの人生に想像を馳(は)せなければ。。。

フォト:歯医者さんの生け花です。
晴れは助かりますが 冷え込みますね。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
母べえ (たんぽぽ)
2008-01-27 17:09:49
母べえ、私も注目していました。いよいよ、封切りですか!

元旦に映画を観に行った時に、チラシを持ち帰ったんですけど、その後吉永小百合さんが珍しくテレビの取材を受けたってこと知って、NHK番組を見ました。そして、ますますこれは見逃せない!と。

その後「赤旗」日曜版という新聞で山田洋次さんのコメントに出会い、読売新聞夕刊の映画紹介や、先週は「徹子の部屋」でも裏話を聞けました。もう、期待が高まりっぱなしです! 笑
山田監督の映画にハズレはありませんしね・笑

私の青春の頃には、治安維持法の被害にあった人やあった人を知ってる人などまだ結構いて、恐ろしさに心ざわめいたものでした。でもそんな時代にあって力強く生き抜いた「日本の母」の姿の源型(?)を再発見に行きたいと思っています。

つい、興奮気味に、ごめんなさい・・・
返信する
母べえ (たんぽぽ)
2008-01-27 17:12:36
母べえ、私も注目していました。いよいよ、封切りですか!

元旦に映画を観に行った時に、チラシを持ち帰ったんですけど、その後吉永小百合さんが珍しくテレビの取材を受けたってこと知って、NHK番組を見ました。そして、ますますこれは見逃せない!と。

その後「赤旗」日曜版という新聞で山田洋次さんのコメントに出会い、読売新聞夕刊の映画紹介や、先週は「徹子の部屋」でも裏話を聞けました。もう、期待が高まりっぱなしです! 笑
山田監督の映画にハズレはありませんしね・笑

私の青春の頃には、治安維持法の被害にあった人やあった人を知ってる人などまだ結構いて、恐ろしさに心ざわめいたものでした。でもそんな時代にあって力強く生き抜いた「日本の母」の姿の源型(?)を再発見に行きたいと思っています。

つい、興奮気味に、ごめんなさい・・・

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うちも取っています。 (たんぽぽさん(わか))
2008-01-27 20:07:02
日曜版!!!

世の中 おかしくなっていくばかりで 情けないです。

これも大人が作ったことです。大人の責任です。

東京新聞も この辺では人気ですよ!!!

かあべえ 協力券でしたら1,000円で購入できたのですが 公開されると販売できなくなります。

4枚求めたのですが お得意さんが買ってくれて
直ぐに無くなりました。

私たちは 近所の複合館で同額で見られるのですが。
いずれにしてもJPから年賀状で直筆?で、きたかと思うと驚きでしたね。。。
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