カカポの庭

本を読んだり、お茶を飲んだり。

旅にでたい。

2005年10月19日 | 
いつも旅に出たいと思っています。

日本でも外国でも、気の向くままあちこちの町や村をのんびり歩く。
市場をながめたり、工芸品のお店をのぞいたり、おなかがすいたら土地のものをいただく。
歩き疲れたら、ちょっとお湯に立ち寄る。…これは日本だったら。
夜、おなかがすいた時のために軽くつまめるものとミネラルウォーターを調達。
小さなお宿に戻って窓を開ける。
夕方の、または夜の風を部屋に入れる。
今日歩いたところの地図を眺めて、手帳に短い日記を書く。(しおりには拾った葉っぱか美術館や資料館のチケット)
明日はどこへ行こうか考える。でも明日のお天気次第ということにする。
ごろん。

「肩掛けボストン鞄の旅」は、私が今とても気になっている人、フードコーディネーター・根本きこさんの本。
世界を旅した時のエッセイです。
彼女のようにさらりと旅に出られたらいいなぁ。
根本きこさんは、逗子に「coya」というお店をひらいています。
ホームページではわかりにくいけれど、おいしそうなメニューがたくさんあるみたい。
近いうちにぜひ行きたいなぁ。

できればそのまま、ちょっと遠出したいけれど…。