GWになっているので、遅ればせながらCFP試験の勉強を始めました。ちょっと時間的に手遅れかもしれませんが(苦笑)。
大の苦手のタックスプランニングですが、過去問の勉強を始めてちょっとビックリ。
昨年2回目の問題の問3なんですが、登場人物の北村さん。
昭和45年生まれなのに年金額(国民年金+厚生年金)が310万円になっています。
逆算すると、年金を310万円貰うためには、大卒で38年間の勤務期間ですと、年収が卒業と同時に1000万円を越えてないといけません。
問題の北村さん、34歳の現時点で年収が880万円。ちょっとその年金額の設定には無理がありますよね。
加給年金(いわば奥さん手当)込みであれば年金額は270万円ですから、それはありえると思いますが、そうであれば3歳若い奥さんが65歳になった68歳時点で、加給はなくなりますから問題文が不正確です。
問題は税金計算の問題で、それに年金が絡んだだけですから、文句を言わずに受験生はちゃんと計算し税額を出せということで、そう目くじらをたてる必要もないのでしょう。
でも、「老後の生活プランニングの専門家」であるFP協会ですから、一般の雑誌で年金に不正確な内容を出すのとは訳が違います。
もっとしっかりしてほしいな、とちょっとガッカリしていました。
大の苦手のタックスプランニングですが、過去問の勉強を始めてちょっとビックリ。
昨年2回目の問題の問3なんですが、登場人物の北村さん。
昭和45年生まれなのに年金額(国民年金+厚生年金)が310万円になっています。
逆算すると、年金を310万円貰うためには、大卒で38年間の勤務期間ですと、年収が卒業と同時に1000万円を越えてないといけません。
問題の北村さん、34歳の現時点で年収が880万円。ちょっとその年金額の設定には無理がありますよね。
加給年金(いわば奥さん手当)込みであれば年金額は270万円ですから、それはありえると思いますが、そうであれば3歳若い奥さんが65歳になった68歳時点で、加給はなくなりますから問題文が不正確です。
問題は税金計算の問題で、それに年金が絡んだだけですから、文句を言わずに受験生はちゃんと計算し税額を出せということで、そう目くじらをたてる必要もないのでしょう。
でも、「老後の生活プランニングの専門家」であるFP協会ですから、一般の雑誌で年金に不正確な内容を出すのとは訳が違います。
もっとしっかりしてほしいな、とちょっとガッカリしていました。