この大雪と雨で、四日ぶりのロードバイク有酸素運動。いつも、走り終えた時に、サイクルコンピュータで走行距離や平均速度を確認している訳ですが、今日は52km(51.75km)・平均速度19.4km/hでした。
実態はというと、走り出しから30分位は、どちらにしても信号の多い宇都宮環状線・南警察署界隈の雑踏を抜け出すための、のろのろ運転ですし、またそうした混雑地帯がなかったとしても、いきなりのフルスロットルは体に良くないので、準備運動が必要な訳ですから、やはり最初の数キロは、平均速度のデータ対象から外したほうが、より実態に近いのではないかと思う、今日この頃でした。
たとえば、本日のデータは、いつもの50km外回りコースでしたが、
走り始めからの最初の24分で、6.1kmを平均速度15.4km/hでした。信号待ちや休憩時間を除外した実走行中のトータル平均速度は、19.4km/hです。
で、最初の6.1kmのウォーミングアップ区間を除いた、クルージングの平均速度を試算してみます。
答えを、x(km/h)とし、ウォーミングアップの時間をT1、クルージングの時間をT2すると、
(15.4 * T1) + (x * T2) = 51.75 ・・・・(1)
T1 + T2 = 51.75 / 19.4 ・・・・・・・(2)
T1 = 24 / 60 ・・・・・・・・・・・・・(3)
(2)より、
T2 = (51.75 / 19.4) - T1
これに、(3)のT1を代入すると、
T2 = (51.75 / 19.4) - (24 / 61) = 2.268
(3)のT1と、今得たT2の値を(1)に代入すると、
(15.4 * 24 / 60) + (x * 2.268) = 51.75
よって、
x * 2.268 = 51.75 - (15.4 * 24 / 60)
x = (51.75 - 15.4 * 24 / 60) / 2.268
= (51.75 - 6.16) / 2.268
= 20.1
やっぱり、時速20kmは越えていますね(ちょっと北風があったし、朝食抜きで、クールダウン区間も含めてこれだから、まっいいか)。
昨年の夏に、ビアンキのフレームの時に、上三川町の赤信号で停止した交差点が一ヵ所、信号なしのT字路交差点で一時停止したのが二ヵ所の平坦地5km区間のデータを取ってみたことがありましたが、その時はほとんど無風で、26km/hを記録できました。
ただし、路面は舗装とは言っても、ダンプで荒らされていて、田んぼのひび割れ状態の区間がかなりありましたから、鏡のような舗装面だったら、30km/hも可能か?
ビアンキ時代は、30kmコース平均速度13kmで始まって、最後には50kmコースを17km/h台まで伸ばしたでしょうか。そして、スペシャ・ターマックで20km/h越えが現実となりました。ただし、時速30kmクルージングは、まだ今の体調・機材では無理です。
肝心なのは、こうして走行距離と平均速度が上がるに連れて、血糖値のHbA1cの値が改善してきているということなのです。これを励みにしなければ、何の意味もありません。
実態はというと、走り出しから30分位は、どちらにしても信号の多い宇都宮環状線・南警察署界隈の雑踏を抜け出すための、のろのろ運転ですし、またそうした混雑地帯がなかったとしても、いきなりのフルスロットルは体に良くないので、準備運動が必要な訳ですから、やはり最初の数キロは、平均速度のデータ対象から外したほうが、より実態に近いのではないかと思う、今日この頃でした。
たとえば、本日のデータは、いつもの50km外回りコースでしたが、
走り始めからの最初の24分で、6.1kmを平均速度15.4km/hでした。信号待ちや休憩時間を除外した実走行中のトータル平均速度は、19.4km/hです。
で、最初の6.1kmのウォーミングアップ区間を除いた、クルージングの平均速度を試算してみます。
答えを、x(km/h)とし、ウォーミングアップの時間をT1、クルージングの時間をT2すると、
(15.4 * T1) + (x * T2) = 51.75 ・・・・(1)
T1 + T2 = 51.75 / 19.4 ・・・・・・・(2)
T1 = 24 / 60 ・・・・・・・・・・・・・(3)
(2)より、
T2 = (51.75 / 19.4) - T1
これに、(3)のT1を代入すると、
T2 = (51.75 / 19.4) - (24 / 61) = 2.268
(3)のT1と、今得たT2の値を(1)に代入すると、
(15.4 * 24 / 60) + (x * 2.268) = 51.75
よって、
x * 2.268 = 51.75 - (15.4 * 24 / 60)
x = (51.75 - 15.4 * 24 / 60) / 2.268
= (51.75 - 6.16) / 2.268
= 20.1
やっぱり、時速20kmは越えていますね(ちょっと北風があったし、朝食抜きで、クールダウン区間も含めてこれだから、まっいいか)。
昨年の夏に、ビアンキのフレームの時に、上三川町の赤信号で停止した交差点が一ヵ所、信号なしのT字路交差点で一時停止したのが二ヵ所の平坦地5km区間のデータを取ってみたことがありましたが、その時はほとんど無風で、26km/hを記録できました。
ただし、路面は舗装とは言っても、ダンプで荒らされていて、田んぼのひび割れ状態の区間がかなりありましたから、鏡のような舗装面だったら、30km/hも可能か?
ビアンキ時代は、30kmコース平均速度13kmで始まって、最後には50kmコースを17km/h台まで伸ばしたでしょうか。そして、スペシャ・ターマックで20km/h越えが現実となりました。ただし、時速30kmクルージングは、まだ今の体調・機材では無理です。
肝心なのは、こうして走行距離と平均速度が上がるに連れて、血糖値のHbA1cの値が改善してきているということなのです。これを励みにしなければ、何の意味もありません。