オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

試算

2012年03月03日 | 自転車
    この大雪と雨で、四日ぶりのロードバイク有酸素運動。いつも、走り終えた時に、サイクルコンピュータで走行距離や平均速度を確認している訳ですが、今日は52km(51.75km)・平均速度19.4km/hでした。

    実態はというと、走り出しから30分位は、どちらにしても信号の多い宇都宮環状線・南警察署界隈の雑踏を抜け出すための、のろのろ運転ですし、またそうした混雑地帯がなかったとしても、いきなりのフルスロットルは体に良くないので、準備運動が必要な訳ですから、やはり最初の数キロは、平均速度のデータ対象から外したほうが、より実態に近いのではないかと思う、今日この頃でした。

    たとえば、本日のデータは、いつもの50km外回りコースでしたが、

    走り始めからの最初の24分で、6.1kmを平均速度15.4km/hでした。信号待ちや休憩時間を除外した実走行中のトータル平均速度は、19.4km/hです。

    で、最初の6.1kmのウォーミングアップ区間を除いた、クルージングの平均速度を試算してみます。

    答えを、x(km/h)とし、ウォーミングアップの時間をT1、クルージングの時間をT2すると、

    (15.4 * T1) + (x * T2) = 51.75 ・・・・(1)

    T1 + T2 = 51.75 / 19.4 ・・・・・・・(2)

    T1 = 24 / 60 ・・・・・・・・・・・・・(3)

    (2)より、

    T2 = (51.75 / 19.4) - T1

    これに、(3)のT1を代入すると、

    T2 = (51.75 / 19.4) - (24 / 61) = 2.268

    (3)のT1と、今得たT2の値を(1)に代入すると、

    (15.4 * 24 / 60) + (x * 2.268) = 51.75

    よって、

    x * 2.268 = 51.75 - (15.4 * 24 / 60)

    x = (51.75 - 15.4 * 24 / 60) / 2.268
     = (51.75 - 6.16) / 2.268
     = 20.1

    やっぱり、時速20kmは越えていますね(ちょっと北風があったし、朝食抜きで、クールダウン区間も含めてこれだから、まっいいか)。

    昨年の夏に、ビアンキのフレームの時に、上三川町の赤信号で停止した交差点が一ヵ所、信号なしのT字路交差点で一時停止したのが二ヵ所の平坦地5km区間のデータを取ってみたことがありましたが、その時はほとんど無風で、26km/hを記録できました。

    ただし、路面は舗装とは言っても、ダンプで荒らされていて、田んぼのひび割れ状態の区間がかなりありましたから、鏡のような舗装面だったら、30km/hも可能か?

    ビアンキ時代は、30kmコース平均速度13kmで始まって、最後には50kmコースを17km/h台まで伸ばしたでしょうか。そして、スペシャ・ターマックで20km/h越えが現実となりました。ただし、時速30kmクルージングは、まだ今の体調・機材では無理です。

    肝心なのは、こうして走行距離と平均速度が上がるに連れて、血糖値のHbA1cの値が改善してきているということなのです。これを励みにしなければ、何の意味もありません。