オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

最新披露宴事情

2010年09月19日 | 日記
    近年の結婚披露宴はどうなっているのでしょうか。姉家族最後の結婚披露宴に出てきました。いやはや、まさに究極の時代ですね。まず、いきなりこれです。



JBL by HARMAN,フロアスピーカー,高さは1mを少し超える位でした。100万円クラスでしょうね。

 

    後ろの空気が数㎝動いたかのような衝撃です。25年昔の松戸競輪場での地域大会では高さ3mもあるかのような巨大なスピーカーが何個も設置されましたが、これほどの迫力はなかったような。



    会場は、宇都宮環状線沿いです。ステージ反対側の北側ガラス張りの向こうに目を向けると、まるで空中庭園のようです。


 



    量より質のフランス料理は助かります。最初のこだわりボルドー・シャンバンは、確かに何か非凡な個性をアピールしていました。軽くすっきりした赤ワインと淡麗辛口の白ワインもGoo.




    全部で11か12テーブルだったでしょうか。



    この空席には本来、新郎の父親が座っているはずでした。病状により、この日を2ヶ月早めましたが間に合いませんでした。こんなところにも胸打つドラマが。

    お色直しの合間には、真っ暗な会場にスポットライトを受けて浮かび上がった夫婦かとも思われる日本人?男女の迫力あるパーカッション生演奏。途中、見せ場で女性がスティック回転技を決め損ねてもだれもそんなことは咎めません。綺麗な姉ちゃんで何の不足があるやねん。えやないか、そないこと。


    最後には、外に壮大な仕掛け花火が。居ながらにして河川敷夏祭りです。




    緻密に構成された新郎新婦思い出のスライドショーに歓声が。会場の至る所に配置されたカメラマンと容姿端麗ウェイトレス。時代は、究極サービス業に象徴されていました。