今年の5月ころ、半分の月がのぼる空という映画の撮影があり、大勢のエキストラを募集していた。今までにも テレビのドラマになったり、アニメになったりと 知られており、映画も、その延長線にある。
その映画の象徴的な場所が、小田の橋の東隣の虎尾山の 通称 金トビ または ニャロメの塔 のところ だというではないか。
お話しは、秋庭 リカ と いう高校生が主人公 で、入院中の病院の屋上から見える砲台山が 虎尾山で その舞台だという。
ストーリーに出てくる 秋庭 とか 砲台山 で連想すると
病院は元伊勢慶応病院 その屋上から見えるのは、秋葉山(徳川山)の高射砲台跡です。
作者の頭の中では、きっと 秋葉山が モデルだとおもいますね。
と勝手なこと言わせてもらってもうしわけない。
著者の橋本紡は 明倫小学校の学区の中の吹上町出身で、竹内浩三(詩人)や沢村栄治(野球)も同じ吹上です。どうして吹上ばかり(^^;
小田の橋の北側が岩淵で、その向こう隣が吹上
橋本氏は 今 伊勢の図書館を舞台にした小説も執筆中とか。
ありがたい話です。
さて、その虎尾山の 塔はとは