小田の橋の謎

近所の身近な歴史だけど、それなりに深いのです。本音は、お伊勢参りのついでに小田の橋や古市街道や河崎に寄ってほしい。

小田の橋ー間の山 歴史 地図 2 完

2009-12-13 01:51:07 | その他 伊勢周辺 日記 ニュース 

 間の山の坂をのぼりきり、左にまがると

↓常明寺の門前町にはいります。日蓮がそこで篭り、われ日本の柱とならん と神宮に誓ったお寺で有名です。

 

今井田家右の白い家がある場所)

本居宣長は、16歳の時に、この今井田家 (紙屋)に養子にきた

クリック

野間家の万金丹は、朝熊山の土産として有名だった。

その他、江戸時代には数社の万金丹製造元があったが、現存するのは、1676年創業の小西万金丹のみ。

今は丸薬ですが、大辞林では、昔は、長方形だったようです。

(1)伊勢国、朝熊(あさま)山で製した薬の名。五倍子(ふし)・麝香(じやこう)などを練り固めて長方形にし、金箔を押す。解毒・気付けなど諸病に用いる。

(2)〔(1)に外見が似ていることから〕一歩金の異名。

 

藤屋は、膝栗毛に出てくる旅籠旅館。近代には宇仁館が買収し、

後に山田駅前に別館として移築しました。。絵は宇仁館。三列目に藤屋。

○1は虎尾山の五二会ホテル。大正天皇が若い時に泊まった高級ホテルだった。戦後は、空襲で、焼きだされた人たちなどが、住んでいた。

○2は、昨年、町民により、尾上まちづくり実行委員会 が発足した。

資源ゴミを集め それを売って活動資金源にしているそうです。

活動は、その家の前に昔の写真を張ったりクリック

、月に1度の茶屋を開いたり、パッチワーク教室をしたりです。

○3は両口屋(元角屋)で趣きがありますが、もう朽ち果てそうです。

赤福など、力のあるところが買って、再建し、茶屋とか開いてほしいです。

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