小田の橋の謎

近所の身近な歴史だけど、それなりに深いのです。本音は、お伊勢参りのついでに小田の橋や古市街道や河崎に寄ってほしい。

JRと小田の橋 (1)

2009-11-15 12:41:51 | JRと小田の橋 1-3

 錦水橋が一番長いのは斜めに橋が架けてあるからですね。

だから 斜めに架かっている、錦水橋 小田の橋 が長く 

 まっすぐ垂直に架かっている、すのこ橋が短くみえるのです。

 

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 錦水橋は、今の徴古館農業館への道のために、明治36年に(1903年)に架けられた、岩淵町にある橋です。でも 

 錦水という名はとなり岡本に由来します。錦とは 秋の紅葉という意味で、岡本のマークです。古来 岡本の南は宮崎沖と言って、伊勢の名所で錦河内とか錦の小河といわれ、紅葉で有名でした。

なぜ岡本の名所の名を岩淵町の橋につかったのか? ・・・また書きます。

さて、錦水橋に行ったついでに

その下流の橋 ↓清田橋まで 自転車で行きました。

いいたいことがあります。

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橋から少し上流の、JRの陸橋の下のあたり だけ 川幅が極端に狭くなってます。

30年ほど前、水害のため、勢田川の川幅を広げるため、多くの家が立ち退くなど、大工事があったのですが、この場所だけJRと話し合いがうまくいかなかったそうです。

勢田川改修では、立ち退き問題など、各家や町内会は大変な思いをしました。

全部できたと思ってたら、ここだけ まだで、

いまでは もう、ほったらかし。 ひどい話です

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