錦水橋が一番長いのは斜めに橋が架けてあるからですね。
だから 斜めに架かっている、錦水橋 小田の橋 が長く
まっすぐ垂直に架かっている、すのこ橋が短くみえるのです。
錦水橋は、今の徴古館農業館への道のために、明治36年に(1903年)に架けられた、岩淵町にある橋です。でも
錦水という名はとなり岡本に由来します。錦とは 秋の紅葉という意味で、岡本のマークです。古来 岡本の南は宮崎沖と言って、伊勢の名所で錦河内とか錦の小河といわれ、紅葉で有名でした。
なぜ岡本の名所の名を岩淵町の橋につかったのか? ・・・また書きます。
さて、錦水橋に行ったついでに
その下流の橋 ↓清田橋まで 自転車で行きました。
いいたいことがあります。
橋から少し上流の、JRの陸橋の下のあたり だけ 川幅が極端に狭くなってます。
30年ほど前、水害のため、勢田川の川幅を広げるため、多くの家が立ち退くなど、大工事があったのですが、この場所だけJRと話し合いがうまくいかなかったそうです。
勢田川改修では、立ち退き問題など、各家や町内会は大変な思いをしました。
全部できたと思ってたら、ここだけ まだで、
いまでは もう、ほったらかし。 ひどい話です。