岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

テント泊用、シュラフの種類

2017年02月04日 | 山岳会連絡情報
私はどのシーズンでもテント泊をし、最近は車中泊もするので、3タイプ持っています。
夏のテント泊の場合、一度濡れると乾きにくい羽毛を避けるべきと言うのが定石ですが、私は軽く嵩張らない羽毛製も愛用しています。
また冬用は温かく嵩張らない羽毛に限ります。
ここで添付しませんでしたが、シュラフカバーもお忘れなく持参ください。
シュラフを湿らさない大事なツールです。

テント山行に必要なシュラフマット

2017年02月04日 | 山岳会連絡情報
OSACではテント山行の機運が高まっているので、シュラフの下に敷くマットについて私の経験談をお知らせします。
私は若い頃は添付のキャラバン製、ゴム袋を膨らませるタイプを使っていましたが、山岳会に入り冬のテント泊には適さないと(空気の対流で断熱性が悪い)自然膨張式のスポンジタイプを購入しました。
このオリジナル製品は米国のサーモレストですが私は最初日本製のコピー品を購入しました。
しかしその耐久性は低くすぐに空気漏れが発生、修理部品が添付されていますが、中々上手く修理できません。
そこで180cmのオリジナル製品を購入、品質は高いように思いますが、添付画像の通り、軽量化とコンパクト化(ザックの中で嵩張る)には半身用が良いと思います。
このタイプは空気漏れが発生しても、スポンジなので、多少弾力が残り、安心な面があります。
また凸凹スポンジタイプは軽いのですが、嵩張るので、私はザックの外に付けて登山することを躊躇しています。
今度行く予定の欧州アルプスは殆どキャンプサイト泊ですので、昔使った嵩張らないキャラバン製(ゴム袋製)を持参予定です。