またしても保育園での園児の虐待

三重県の認定こども園でまたしても園児への虐待
が発覚した。

食事を食べない園児に4時間も強要し、中には
失禁した園児もいるとのこと。

また、園児は極めて強いストレスの為に蕁麻疹
が出ている状況などもテレビで放映されていた。
4歳、5歳の子供が受けるストレスや如何なるもの
だろうか・・・。

それでも被害園児は虐待した保育士に対して"避難
めいたことをいわず、好きだよ"と言っていることが、
更に哀れで、むなしくて、悲しいのである。

被害園児にはそのことがトラウマになって、事ある
度にその影響がでることがないよう祈るばかりである。

それにしてもどうしてこのような「不良保育士」が
保育の現場に次から次と出てくるのだろうか?

子供が好きでなければ保育士にならなければ良い。
保育士の資格を与える時にもう少し、保育士として
の資質の有無を確認すべきである。

"あなたはどうして保育士になったのですか"　"どう
して保育士を目指すのですか"と問い掛けてみて欲
しい。

資質に問題がありそうな方には保育士としての資格を
与えないで貰いたいし、もし今回のような事例を起こ
した保育士は二度と保育の現場に戻ることがないよう
に確り管理する体制を整えて貰いたい。
ほとぼりが冷めたらまた別の保育現場で子供を虐待す
ることだけは許してはいけない。

少子高齢化の昨今、次世代の担い手となる子供が健や
かに成長することを唯々祈るばかりである。