ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

河豚最中からの~

2023-01-08 | 

正月 元旦にブログの読者の北九州の方が来店されました。


今年も お気に入りの旅館に泊まりにみえると聞いていました。根っからの湯平温泉ファンでいらっしゃいます。去年と同じ宿です。

私は台所でお節料理の作り残しを必死💦で作っていたので お会いできませんでした。も も 申し訳ございません。


思い出しました。 昨年は大晦日にみえて

『ゆのひらんおばちゃんですか?』

『はい私がゆのひらんおばちゃんです』というような 志村けんを彷彿するような出会いでした。

お土産までいただいてしまいました。もちろん ブログに載せましたが 前のブログのサイトが閉鎖になったので、振り返れません。スマホの写真を探すと ありました。

五種類のシフォンケーキ(ワァオ)


『ねじチョコ』は鉄作りの歴史を持つ北九州らしい商品。


パッケージも六角形のネジのフォルムです。

なんと今回も お土産をいただいてしまいました。『ブログねたにして下さい』と夫に渡されました。

さあ この 河豚最中(かっぱもなか)を どう ブログねたに使おうか・・・



案が浮かびました。

『河豚最中(ふぐもなか)』の『河』という字を隠して






『豚の最中(さいちゅう)の ゆのひらんおばちゃんです』と まとめてみました。自虐的は今年も健在です。

今は髪を切られて『ちんちくりん』です。

次に生まれる時は 細くて美人な北川景子のような人になりたいです。

ま そうだったら『ゆのひらんおばちゃん』は間違いなく存在していませんけど。

SGRさん ご夫婦は帰り際に寄って買い物をして下さいましたが、 これまた私は不在でした。

お寺さんが正月参りにみえるので 隠居で準備をしていました。

SGR様 お土産にご来店 そして『後日』もありがとうございました。その日は孫を二人を送り届けていて留守でした。

お礼がブログ上で大変申し訳ありません。コメント待っています。










孫二人来訪

2023-01-08 | 

娘家族などと七人で個室で会食をしました。久し振りに焼き肉です。

掘りごたつの部屋でしたが、夫と孫女が掘りごたつに片足落ちました(笑)怪我はありません。
そのまま 二人の孫を 湯平へお持ち帰りです。夏休み以来のお泊まりです。

①怪我をさせないこと
②風邪をひかせないこと
③楽しませること
じぃじと ばぁば は一生懸命です。

週3回サッカー教室に通う男の子はサッカーをしたくて 駐車場に行きたがります。今回はゴールを六つ用意しました。ループシュートでないと入らないので苦戦していました。

失敗


成功の ドヤ顔😏



四歳の妹は ますます おしゃまになり、おしゃべりが巧みになり 楽しませてくれます。ダンス新体操をしているので 普段は静かな古い家が 揺れるようです。

店の方は 正月早々 椎茸の発送が続きました


孫は郵便局にも行きたがります。郵便局では『明けましておめでとうございます』と元気な声で挨拶できました。キャンディ🍬とポケットティッシュをいただいて喜びました。ありがとう、局長さん局員さん。

帰りには 隠居のお仏壇にお参りし、お供えのカステラを防波堤に座って食べています。妹が防波堤の座る部分に立つと『○○ちゃん 危ないよ』と制する優しいお兄ちゃんです。



家に帰れば 部屋の中でお絵かきに集中。妹は『○○ちゃんもする』と お兄ちゃんと同じことをしたがります。

お兄ちゃんは 魚が大好きで スラスラと書きます。


妹は 青いチューリップとハリネズミが前衛的。


手製カルタでも遊びました。まじ 負けました。


卯年の『う』



トランプは 七並べは勝ちましたが 神経衰弱は負けるので拒否しました(笑)子供の記憶力には驚かされます。

お風呂、 歯磨きの仕上げ、寝る前は 昔話を 面白おかしく脚色して下の子が寝たら ホッとします。風邪をひかせないように布団は寝るまで電気敷毛布で温め、部屋は一晩中 低温のオイルヒーターを点けていました。湯平は寒いので気を使います。

お兄ちゃんは暗いうちから起きてきて びっくりです。『湯平は同じ時間でも暗いな~寒いな~』と言います。

一時間後に下の子が 『にま~っ』と起きてきましたが、階段から落ちないかと心配します。

孫を預かると心配だらけですが、成長したら 他のことが忙しくなり来れなくなるので、来てくれるうちは楽しませてあげたいです。

じぃじは兄ちゃんのサッカー相手でヒーヒーですが、妹が『引っ付き虫だー』とくっついても嫌がらないので嬉しそうです(今のうちだけよ)いつまで くっついてくれるでしょうか?

二泊して わさだタウンで娘と落ち合い、靴と本とシールを買ってあげて お別れしました。下の子が 湯平で教えても出来なかった スキップがわさだタウンの通路で自然に出来ていて 子供の成長を瞬間で見た気がしました。

湯平にいる時に『湯平に もう 1個 泊まる?』と聞くと『うんっ❗️』というくせに ママが『もう1個 湯平に泊まる?』と聞くと首を振ります。

どんなに可愛がっても ママにはかないません。四歳になったばかりでも 忖度が出来る子に育ちました。

そんな成長の感動を我が子には感じていなかった気がします。
不可能な話ですが、もう一度 自分の子の子育てを「商売をしない状態」でやり直したい気分です。子供の成長を楽しみ、もっと優しい母親でいたかったです。