ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

久し振りの弁当作り

2023-01-24 | 
夜中にトイレに立つと 外が白いのです。

そっと開けると 積もっていました。



でも そのうち 雨音が聞こえ始めました。きっと朝には溶けているだろうなと思いながら 寝ました。

朝には 小雨が優しく降っていて まだ雪はありました。隠居までの道です。




今日は お寺の会計監査が隠居でありました。夫は会計を若手に渡し、自分が総代長になりました、いや させられました。春には京都に行かねばなりません。

会計監査といっても仲の良い友人ばかりです。ゴルフ仲間でもあります。

お茶請けに 冷凍した干し柿(直後 レンジで解凍)と


三段重ねのゼリーを作りました。




11時からなので 長引いて 昼食が要るかもと思い 鶏めしの お弁当も用意しました。




味は二の次 見映え中心です。

昼前に終わったので 持って帰っていただきました。


昔は高校生の娘二人に弁当を作って持たせたものです。朝6時前に由布院駅を出る始発の電車に乗るので ねぼけまなこで作っていました。

長女の時は駅までのバスがあったけど、次女の時はバスが廃止されたので駅まで車で送り迎えでした。大分市内まで通うのは、本人達も大変だったでしょう。弁当もたいしたものも作れていません。

久し振りに弁当を作ったので張り切りました。


思えば 姉と私も由布院駅から始発の電車に乗って大分市内の高校に通っていました。

母は病院の厨房に勤めながら早出もあったのに 欠かさず弁当を持たせてくれました。朝夕 両親が由布院駅まで車で送り迎えしてくれました。

歴史を繰り返しました。