ニャートンの屋根裏部屋

ここではニャートンのお仕事や日頃の出来事や思いつきの日記で~す。時々気まぐれで更新してます。

「ガレッジワザーランド」が再放送されるにゃり~!

2006-07-22 22:01:41 | Weblog
来週の7月27日(木)の夕方6時30分から、僕らが以前出演した回の
「ガレッジワザーランド」が再放送されるでありますにゃり~!
テレビ東京系列であります。関西はテレビ大阪にゃりYO!

急な再放送でありますが、おそらく、木曜のこの時間はいつも、
つい先日コンビ解散になっちゃったお笑い芸人さんのレギュラー番組
だったので、それが放送中止になり、違う曜日の番組の再放送に急きょ変更
になったんだと思う。でも、僕らの回は番組始まって、半ばぐらいだったのに
いきなり再放送されるとは、僕らの回が面白かったからなだろうか?
っといろいろ考えたり・・・^^まあ~とにかく、前回見逃した人はぜひ~!!

ところで、昨日、最後の倒立6箱瞬間落としで、失敗した~!ヤバカッタ~!
箱が残ってしまい、それにもろ着手して、倒立にならず変な落ち方してしまった!
幸運にも、腕に少しあざが出来たぐらいだったので、よかったけどね。
たまに箱が残ることはあるんだけど、その場合は、残ったと気づいた瞬間の
0.5秒の間に手を内に入れて着手の位置を変えるんだけど、昨日はなんと、
箱が内に倒れこんだため、それを避けるのは不可能だった!
内に箱が倒れることは、今までなかったと思うんだけど、これが起きると
どうしようもない!
でも、一度だけ、顔からドバン!のヤバイ失敗があったけど、
もしかして、その時はそうだったのかなあ~?その時は、何が起こったか
わからず、自分の視界が消えたからなあ~!憶えてないにゃり~!
でも、へたしたら、骨折や手首の捻挫もありうるので、そうなれば
THE END だから、あ~怖いニャンコ!
最後の技はマジ、毎回が緊張で怪我と隣り合わせである!
あ~明日から7連チャンの仕事にゃり~!気を引き締めるであります!
とにかく、1週間無事に最後の技を成功して生還できますように!(猫の祈り)

夏猫よ!体と気を引き締めよ!

2006-07-17 00:58:01 | Weblog
夏は夏バテの季節にゃりYO~!
夏のショーでは、暑さで体力を奪われるから、スタミナを強化すべきである。
最近は、トレーニングと食事に力を入れている。

とりあえず、お腹の横が少し気になっていたので、それを落とすために、
あるある大辞典でやっていた2週間激ヤセメニューで頑張っているけど、
食事は全くその通りには出来ないので、それに近い感じでやって、
さらに普段のトレーニングも有酸素運動と腹筋を増やし、一週間が過ぎた。
体重は50キロジャストで、体脂肪は15%であります。
体重はもう落とさなくてもいいけど、体脂肪が10%以下でないとダメにゃり!
オイラは、パフォーマーであると同時にアスリートでもあると思いたいのでね。

オイラのショーの運動量ハードだし、今の周りの若いパフォーマーの子達より、
かなり動いてるよ!自慢じゃないけどね(いや、自慢か?うん!そうや!)
今のジャグリングだけのパフォーマーは、だいたいしゃべりながらで体の全体を
そんなに使わず、手先が中心なので、僕みたいにアクロバット的なこともやらな
いし、別に普段のトレーニングはそんなに必要ないから、オイラから見ると、
楽に見えちゃうなあ~!
まあ~ジャグリングをショーでする場合、しゃべってウケを狙うパターンのが
盛り上がるし、お客さんは体を動かしたことに直接評価はしてくれないしね。
どっちかというと、凄いとかより面白い方がお客さんは好きなんじゃないかと
思ったりもする。

オイラは一応体育会系だったんで、体をよく動かすものや体を張ったものに
どうしても魅了されちゃうんだよな!
ジャグリングでも、技連発させたり、演目を連続でこなすエネルギッシュなもの
がやっぱ魅力的だなあ~!だから、さくらのショーは、どんどん技を見せれる
ステージ形式のものにこだわるにゃりYO!

とにかく、これからの若い子はもっと体を動かすべきだ~!
(ほっとけ~!って思われるけど^^)
でも、若い時にしんどいことしとけば、歳とってからでも、しんどいこと出きる
しね。やっぱ、歳とってからでは、時すでに遅し!

ところで、近頃の若い子は駅にあるエレベーターをすぐ使うよなあ~!
しかも、この前、たぶん中学生ぐらいの野球部かなんかだと思うけど、
皆でエレベーターに乗るんだよ!乗り場は2階なのに階段で行けよ~!!
って思った。それにこれは体育系のすべき行動ではないぞ~!
部活だけマトモにこなしたらいいってもんじゃない!
普段の生活でも正すべきだ~!とにかく若いのに楽はダメだ~!
って思うのはオイラだけ~?

それはさておきの話だけど、アクロやる気合の入ったヤツはいないのか~?
今の子は、アクロのような、しんどい、痛い、怖い、楽しくない、は嫌だし、
楽で楽しいジャグリングのようなものは好きなんだよね。
これが世の普通にゃりよね。この楽は別に悪くはないんだけど、
しんどいこともして、別の汗をかくことも人生なりよ!
やっぱ、普通でないタイプの人がアクロやるんだろうね。
多少のマゾっ化な性格がないと無理なのかなあ~?
それと、アクロは最初から無理だという先入観もあるんだろうね!
だから、オイラがアクロの魅力を伝えないとダメなのかなあ~?
まあ~人は人でほっとこ~っと。アクロは趣味じゃなくて、本当にマジに
やりたいと思わない人でないとアクロは極められないし・・・。
でも、アクロやる子がマジ増えたらライバルなんで、こっちはさらに気合を
入れないといけないにゃりけどね!

やっぱ、オイラのショーは、心、技、体、が必要な曲芸なので、
この精神を忘れないように、頑張ろう!
ハードなショーをするためには、常にショー以上にハードなトレーニング
が必要であるのだ~!そしたら、ハードなショーでは、決してバテない!
特に夏は猫をバテさせるから、要注意な季節にゃりなのだ!!夏トレガンバ!!



お笑い的なネタでウケルのは難しいにゃり~!

2006-07-10 21:55:03 | Weblog
さくらのショーは、ベースはステージショーなので、技を見せるところは、
もったいぶらず、曲だけで、どんどん技を連発させる。
だから、一演目が終わり、次の演目の前に僕らは、しゃべりでの笑いを
とるスタイルにしている。

大道芸でよく見られるような芸をしながらの笑いではなく、
次の演目に因んだ2人での漫才チックな笑いである。
ニャートンの意味の分からないしゃべりにクーピーがツッコムなど、
そういう感じなんだけど、これは、確実ウケルものではない。
全くウケなかったり、一部分が大ウケしてたり、ややウケだったりと
不安定な笑いって感じ!

大道芸みたいに常にお客さんに問いかけるようなネタやお客さんを使って
絡んだりするネタは、だいたいウケて盛り上がる。
僕らも多少はそういうネタを入れているけど、それはウケて当然というか、
確実性な笑いがとれる。

やっぱ、さくらのショーでは、そういう笑いより、2人でのやりとりのネタで
ウケた方が本当に笑いをとれた達成感を感じて気持ちいい。
お笑い的な笑いというのは、かなりお笑い芸人レベルの難しさがあるので、
その雰囲気やキャラやボケ方など、もっと勉強すべしである。

今日も営業でお客さんに皿を回させて、ステージにそのお客さんを残す
という定番のネタで大ウケしたけど、しゃべりのボケネタでは、
そんなにウケてなかった。
ちょっと前の営業では、わりと声に出して笑いが聞こえたのに~。
やっぱ、今日はアホ猫キャラが足りなかったにゃりかなあ~!

「やっぱ、最後は僕の、み、見せ場の倒立はしっかりやらにゃあかんから、
やっぱ、最後はスーパーウルトラニャートンそれは超やり過ぎだ~!メ、
メッチャ倒立って感じで、・・・がん、頑張るニャり~!」

今の倒立ショーをする前の基本のセリフは、これなんだけど、これをちゃんと
言えなかったりするにゃり~!それはそれで、面白い時もあるんだけど、
とにかくこれをもっとアホっぽく言わないとダメにゃり~!ってそれがまだ、
不安定にゃり~って感じなニャートンなのYO!

我輩はアホ猫である。

2006-07-09 00:12:09 | Weblog
我輩はアホであると思う。
しかし、それが元々のアホなのか、自分が作ったアホなのかと言うと、
おそらく、自分が作ったアホの方だと思う。
アホなことするのが好きだし、人から「アホや!」って言われることに
快感さえ感じる。
普通の人だったら、アホって言われるのは嫌なのが普通である。
我輩は普通ではないから、これでいいのである。
元々自分は真面目な人間であるので、アホなことをやることによって、
真面目な自分から現実逃避できるのである。
しかしながら、普段のアホさをショーで出すには、なかなか難しい。
普段のアホをそのまま出し過ぎたら、お客さんはひいてしまうし、
また、アホさをちゃんと出さないと、真面目な自分が登場し、
そのアホさの隙に入ってきて中途半端になる。
だから、アホさのコントロールが問題である。
本来の自分らしいアホさがショーで、どのように引き出したら
いいかがまだよく分からないでいるのである。
我輩は、まだまだ中途半端な未熟なアホなのである。
でも、このアホさに最近、猫っぼいキャラもプラスしようと思うにゃり~!
昔、猫を演じたショーがあるけど、今度はまた違った新種のアホ猫に育てよう!
言葉を喋るけど、完全猫%ではなく、猫っぽいって感じでアホっぽいキャラ!
そして、相方のクーピーがそれを飼いならすことによって、よりアホな猫は育つ!
あ~我輩は、かなり不可解な生き物(アホ猫)である。