ニャートンの屋根裏部屋

ここではニャートンのお仕事や日頃の出来事や思いつきの日記で~す。時々気まぐれで更新してます。

確定申告と大道芸ウォッチング

2006-02-25 19:23:01 | Weblog
あ~確定申告の作業がめんどくさいのだ~!って言っても嫁がいないと
全く僕は作業できないんだなあ~!嫁の手伝いって感じ!
今日は確定申告の作業を昼からする気分ではなくて、久々大阪城まで
大道芸ウォッチングでも行こうか~、ということになり、大阪城まで
自転車でGOした!
僕らは大道芸より舞台で演じていることが多いので、見せ方が違うんだけど、
やっぱり、僕らのショーと大道芸で演じている人との違いをきちんと勉強して
おかないといけなかったので、いい機会になった。
今日は知り合いの芸人さんが4組来られてショーをしていた。
観ていると、やっぱり、僕らのショーは大道芸とは違うものだなあ~っと
実感した!大道芸では常にしゃべって、ショーを盛り上げお客さんと一体化
している。確かにそういうスタイルはお客さんに親しみを与えやすいけど、
技をきれいにどんどん連続でサラッと見せれないので、僕ら的にはそういいう
ショーは似合わない!大道芸スタイルでは、しゃべって説明するため、
そこに間が出来てしまって、カスケードが多い状態になってしまう!
僕らも3ボールジャグリングでは、唯一しゃべって行うけど、カスケードを
ほとんどなくして、技のスピードはだるくしていない!
僕らのほとんどの演目は、しゃべらず曲だけで行って、演目と演目の合間の
つなぎをしゃべるようにしている。だから、その合間にお客さんとコミュニケーションを
とってキャラクター表現もし、お笑いをとるようにしている。
そして、演目が始まれば技中心の世界に切り替える。
ずっと、しゃべって演技した方が確かにお客さんとコミュニケーションをとる
には有利だし、盛り上がる!
しゃべらず技ばっかり続いても、笑いがないと今のお客さんはついてこない
時代なのかなあ~?そんな気もするなあ~!
僕らが大道芸的なショーに確実に勝つには、中国雑技団レベルの度肝を抜く
凄い技が必要だろうなあ~!
でも、今からは無理だし、とにかく、僕らの今のスタイルのショーにもう一段階
何かが必要なのかなあ~??
僕らのショーの場合、演目と演目の間で確実に笑いをとるのは、
かなりテクニックがいるし、大道芸のように常にキャラクターを
保つことも難しい!
大道芸と舞台でのショーは確かに違うんだけど、お客さんに見せるショーと
しては同じものなので、僕らは大道芸で演じたとしても勝負に勝たないと
いけないと思う!でも、技だけだは勝てないものがあるのは確かだ!
結局、何だろうな?やっぱ、テンションの上げ方かなあ?
キャラクターの強化かなあ?あ~難しいなあ~!





スパワールドでSHOW!

2006-02-21 23:57:59 | Weblog
最近、PS2のワンダと巨像を苦労してクリアーし、次はサイレンを
やり始めたけど、なんかその操作がよく理解出来ず嫌になり、もう次の
ゲームの忍道 戒をやろうかと迷っている今日この頃のニャートン君です!

ところで、昨日、スパワールドでお仕事だった~!
知り合いの芸人さんに写真とビデオを撮ってもらった~!
最近のショーはまた変わってきたので、一度自分達のショーが観てみたかった!
特に二人の漫才的な絡みの部分がどうなのか?気になっていた!
まあ~思っていたより、キャラクター出せてボケとツッコミが出来てたかなあ~?
でも、やっぱり、今のお笑い芸人さんと比べると弱いのが分かる!
元々二人ともほのぼのとした弱いキャラクターなので、
無理があるかもしれないけど、もう少しテンション上げたいところだなあ~!
クーピーはどうしてもかわいらしさが残るので完全にキツイキャラクターにする
のもおかしく、ニャートンもあまり考えすぎると自分のキャラクターを出し
づらいし、難しいところだなあ~!
僕らの目指すところは、大道芸的な笑いではなく、お笑いの雰囲気をだして、
何か他のパフォーマーと違うなあ~!って感じのショーにしたい!
そしてなおかつ技術面も手を抜かず、維持していかないといけない!
ほのぼのした二人のイメージでだけど、実は凄いんだ~!って、
そのギャップがさくら組の味なのかなあ~?
でも、おちゃらけキャラでやると、芸が凄くても引き立たないかもしれない
なあ~!
最初から、カッコよく見せて芸が出来るイメージだと確かに芸がすごく
引き立つけど、僕らには似合わないしなあ~!
まあ~とにかく、僕らの芸風はこれで勝負だ~!



漫才師!?

2006-02-15 22:48:19 | Weblog
2月11から14日まで連チャンで仕事だった!
11日はWTCで毎月行われている松竹芸能さんの若手漫才師や
マジシャンが出演されるレギュラーイベントに初参加させて頂いた。
今回の出演者はテレビでご活躍されているオーケイさんをはじめ、
天然もろこしさん、Fun Parkさん、そして、僕らさくら組だった。
僕らの告知写真は道具を持っていない写真なので、まるで僕らも漫才師みたいで、
なんの違和感もない写真だった(笑)
オーケイさんにナンボDEなんぼ!のテレビ見ました!と言われ、
内容もよく覚えてらっしゃったので、少し恥ずかしかった!
僕らは最初にショーをしたんだけど、なんと3ボールマニアの時に曲が
出なかった!今回のためにMDを編集したんだけど、
その曲だけ入れ忘れていたのだ~!!しかたなく、ちょっと淋しいけど、
曲なしでクーピーが技の解説をして行った!
まあ~ショーは20分ほどだったので、無難なショーで終わった。
舞台袖では出演者のほとんどの方が観られていたので、少し緊張したけど。
それから、今日は会場になんと海原はるか・かなた師匠が観に来られていた!
オーケイさんの出演の時、オーケイさんが師匠をお呼びになり、途中で
飛び入りでトークに参加されていた。
ちょうど、師匠とはお正月のイベントで御一緒させて頂いたので、楽屋に
来られた時にご挨拶させて頂いたら、憶えていらっしゃった!
このイベントの最後はお客さんとのジャンケン大会があって、僕らも参加した。
各出演者が会場のお客さんとジャンケンをするんだけど、若手の漫才師の皆さん
が元気よく「ジャンケンホイ!」とされた後、僕らもそれをやらされた!
でも、僕らはそんなことやったことないし、キャラ的にも元気よく出来なかった
ので、司会のオーケイさんは気が抜けたみたいで、オーケイさんに思いっきり
ツッコまれた!まあ~もし次回あったら、もっと頑張ろう!っと・・・。
他にいろいろオーケイさんにいじられた!なぜか、「どこでも倒立」の話題も
知っておられて、そのことで話を盛り上げて頂いた!
とにかく、こういうイベントは初めてで、また僕らのキャラは弱々しいので、
若手の漫才師の中に混ざるとテンション負けしてしまうけど、またあった時は
頑張って慣れていくしかないなあ~!
イベントが終了して、帰りの電車では、なんと海原はるか師匠と偶然お会いした!!
まさか、師匠が電車で帰られるとは思わなかったので、ビックリした!
ずっと、電車の中で師匠と貴重なお話しをいろいろさせて頂いた。
師匠の周りの人たちは、不思議そうな顔をする人や師匠に気づいて、
一瞬、声をかけていく人もいた。
途中の駅で師匠が降りられた後、周りに座っていた若い子の集団が
「今の絶対あの人やで~!」って話で盛り上がっていた!
やっぱり、有名になったら、凄いなあ~!って思った!
僕らも有名になれるように頑張ろう~!!





ワンダと巨像で悪戦苦闘だ~!

2006-02-06 19:49:17 | Weblog
昨日からワンダと巨像を始めたんだけど、思ったより大変なゲームだ~!
最初の巨像でもうこのゲームを諦めようか思った!
上手く巨像の上に登って、剣で急所を刺すんだけど、なかなか上手く巨像に
登れなかったりして、倒すまでかなりの時間がかかった!
すごくてこずって、攻略法がわからず、もう止めようと思ったら、
なんとか攻略できた。
今、3匹目を倒したんだけど、3匹目は1時間以上も闘って、やっと勝てた。
このゲームはかなり、忍耐力が必要なゲームだ!この先がなんかぞっ!とする。
あ~ゲームの話題はススムちゃんの秘密日記でなんだけど、まあ~いいっか!

初のキャバレーショーだ~!!

2006-02-04 02:05:05 | Weblog
2月1日と2日は初のキャバレーショーだった!昔の曲芸師の方々は、よくキャバレー回りをされていたそうだが、今はキャバレー自体が少なくなり、またキャバレーでの曲芸のショーというのは、東京の方は分からないけど、大阪ではほとんどなくなってしまっていた。今回は節分シーズンということで、特別企画として、僕らさくら組のショーがキャバレーで演じられることになった。キャバレーは基本的にホステスさんがお客さんの接客をして、喋っているものなので、ほとんど観てくれないだろうなあ~って最初から思っていた。ラッキー師匠もこういう所ではウケようとは思わず、自分達のペースでショーをしていればいいとおっしゃった。たぶん、大道芸みたいにお客さんのコミュニケーションを常に求めたスタイルでは難しいし、ここではお客さんを一切まきこまず、一方的に自分達のショーを見せるスタイルの方が好ましいと思っていた。僕達は30分のショーでもそういうスタイルのショーが出来るので、別に問題はなかった。しかしながら、実際にショーが始まったら、最初からお客さんは結構観てくれた!2日間あったけど、初日は若いお客さんが数人居られて、その方々が盛り上げてくれたし、またホステスさんにもよくウケていた。初日はドタバタして、マジックのネタをどこに置いたか分からずパニくったり、クーピーのハットも緊張のせいかミスが多かったけど、2日目は少し慣れて落ち着いてショーが出来た。ただ、ステージ上にはバンドの楽器がセットされてあり、スペースが限られ、下の円形ステージも狭かった。だから、2人のくわえばちボールパスでは、ステージから落ちないように気をつけたため、思いきったパスが出来ず、演技が小さくなった。しかし、今回はキャバレーならでわの演出だったなあ~!最初、生バンドのファンファーレから始まり、その後、派手なMCで紹介され、僕達が登場した。そして、演技の最後の倒立のネタでは、技のフィニッシュに合わせて、生バンドのエンディングが演奏され、フィナーレとなった。今回のキャバレーショーは自分達にとって、いい経験になったし、今後、曲芸関係のショーがキャバレーに限らず、夜の世界にもっと浸透していけばいいんだけどね。