ニャートンの屋根裏部屋

ここではニャートンのお仕事や日頃の出来事や思いつきの日記で~す。時々気まぐれで更新してます。

基準・・・。

2010-05-12 15:24:58 | Weblog
自分は、今まで、体操やトランポリンの競技で大会を経験している。
(そんなにレベルの高い大会には出てなかったけど^^)

こういう見せるスポーツは、採点基準は細かく分けると、いろいろあるけど、
大まかに難度点と演技点というものに分かれる。

難しいことをやれば、加点がどんどん加算されたりするし、
難度表というものが存在する。

当然、大きな大会で審査する人は、長く体操に携わってて、審判免許もある
人達である。


まあ~、これが、見せるスポーツの競技なんだけど・・・。



大道芸とかパフォーマンスのコンテストでは、審査する人は、ほとんど全く関係のない
一般の人達なので、技の難しさが正確に分からないわけである。

まあ~、その種目をやっているパフォーマーだと、その難しさが分かるけど、
でも、自分がやってない種目になると、その難しさは、ちゃんと分からない。


まあ~、パフォーマンスの大会は、極端に言うと、技の数や技の難しさではなく、
演出が良くて楽しませたら、評価されるわけで・・・。
まあ~、技術が高くて、その他の演出がよければ、なおさらいいけど。


だから、そういうものだと理解してチャレンジしなければいけない。

今回、自分らは、まあ~、とにかく、技を優先しすぎたのかもしれないけど、
やっぱ、その他の見直しが必要ななあ~?



で、今回、自分は、倒立ショーで、レンガの積み崩しをやる予定であったが、
体調が悪かったので、ローラー倒立に変更した。

まあ~、レンガ積み崩しやったところで、結果は同じだったと思うけどね。

レンガ積み崩しは、緊張してる時にやると、ミスのリスクが高いし
(今回、変更したローラー倒立でさえ緊張でミスってしまったし・・・^^)、
その難しさとかしんどさが、おそらく、審査員には、そんなに伝わらないと思う。


今回、自分らは、おそらく、日本では、ほぼ誰もやってない演目や技をいくつも入れて
15分のベスト技で構成したんだけど、でも、それを成功すればするほど、
体操競技みたいに、どんどん加点されていくものでもないし、やり損っていうわけでは
ないけど、なんか、やっぱ、連続で技をこなしていくという評価が目に見える形で評価
されないのが、少し残念な気がするけど、まあ~、パフォーマーのコンテストなんでしか
たないかなあ~。

ミスは、少しあったけど、かなり目立つようなミスは、連続ではなかったし、
(でも、お客さんにボールを投げてもらうのが、連続でミスしてリズムが狂ったけど・・・。
座ってるお客さんのボールは、いつもキャッチしにくいと分かっていた
のにやっちまったな~!)
完璧ではないものの、自分らでは、そんな悪い出来ではなかったと思う。

まあ~しかし、パフォーマンスの大会では、基本的に技をミスしても、体操競技みたい
にミスするたびに減点されていくこともない。
ミスすれば、それをうまくごまかしたりすれば、印象が逆に良くなったりもあり得る。


まあ~なんしか、見せるスポーツ競技とパフォーマンスのコンテストは根本的に
違うのである。


ところで、この前のオリンピックのフィギュアスケートで、浅田真央ちゃんが、世界初の
トリプルアクセル完璧にやったのに、いうほど評価されず、キムヨナの演技点であんな
に差がつけられるのは、なんか、確かにおかしいと思ったけど、まあ~、人がつけるも
のというのは、採点競技がホント難しいところだと思う。


さておき、自分は、確かに今回、少し悔しく思ったけど、
まあ~、こういうコンテストは、そういうものだと理解して
別に賞を取りに行くという意識でやらない方がいいのだろうと
思うけど、やっぱ、性格的に負けず嫌いなもんで・・・^^

とりあえず、新たなさくら組をスタート


・・・あ~しかし、賞取らなかったから、全く賞金が出なくて・・・。

生活がヤバイ!!

まあ~、テレビ出演は、5万円貰ったので、なんとか・・。

とりあえず、仕事おくれおくれやす

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