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デザイナーの色メガネ

写真付きで日記や趣味を書く

似顔絵は楽し

2006-04-09 22:34:00 | デザインあれこれ

         

無事に昨日、今日と「成城さくらまつり」終了。

とは言っても、昨日は途中雷鳴が響いて、

雨、風もあったが、今日は一日穏やかな春の

一日だった。

今回は「自分のマークを作ろう」をテーマにした

こともあって、「100円似顔絵」のコーナーを

やってみた。

スタッフのイラストレーターが協力してくれた

おかげで、たくさんの方に楽しんでいただけた

ようだ。

上の写真の似顔絵は左が息子で右は知り合い

のお嬢さん。(サンプルに描いてもらったもの)

私は土曜日は仕事で「まつり」には行けなかっ

たが可愛い赤ちゃんから、青年、カップル、親子

と列ができたそうだ。

お立ち寄りくださった方々、ありがとうござい

ました。

お隣のワゴン(成城の洋装店「イマージュ」)

の方にはおいしいワインをいただいたり、

今日は私も今年最後の桜を惜しみながら

楽しみました。

さて、片付けも終わって夕暮れの桜ふぶき

の中を、心地よい疲れと共に家に向かって

歩いていると…、

なにやら署名運動をしているではないか!

「なんと、無粋な!」と思っていると、妻がドスン

と荷物を置いたかと思うと、署名をしている。

見れば「砧8丁目の林の保存」を訴えるものだ。

ここは樹齢100年のヒマラヤ杉やプラタナス、

桜、モミジと豊かな緑が残っていて、野鳥も

多く生息しているところじゃないか。

ここにまた、マンション!だそうだ。

どこまで開発したら気がすむというのだろう。

私も署名はした。が、むなしい。

今まで何度もこのような訴えを見てきたが、

マンションが建たなかったことはナイ!からだ。

しかし、ほっておくわけにもいかない…。

5年ほど前、この桜並木をなんとホトトギスが、

素晴らしい声で鳴きながら、飛んでいったのを、

見た時のことを思い出した。

のようだったなあ。


アート&シュークリーム

2006-02-28 23:23:00 | デザインあれこれ

今日は、銀座のガーディアン・ガーデンで

開催されている「ひとつぼ展」を見に行った。

若いクリエーター達の現状視察でもあったが、

知り合いのイラストレーター、七字由布さんが、

出展しているからだ。

私はよく知らないが、1次審査を通過した10

名が出展しているらしい。そして、その中から

公開2次審査でグランプリ1名を決定し、その

選ばれた者(1名)には、ガーディアン・

ガーデンでの個展開催が約束されるとか。

既にグランプリは決定していて、惜しくも

私の応援している由布さんではなかったが、

企画としてはおもしろいと思った。

こういうものは好みの問題であるから、

なんとも言えないが、私としては、作者が

楽しんで作っているな、と感じられる作品

が好ましい。

若い時はクリエーター=個性!とはりきる

傾向が強いが、あまりそちらに走ると、

美しい作品からは遠ざかるように思える。

まあ、グロテスクなものもアートだ!

言われればそれまでだが…。

私の好みは、難解さやアートっぽさで

煙に巻くのではない、普遍的な心地よさ

を宿した作品だ。

由布さんのイラストは、彼女の日々の

思いが自然にそこに表れていて、それが、

見る者を楽しませてくれる。

そしていい意味で、個性的だ。

是非、www.shichiji.com を覗いてみて下さい。

夢の中か、記憶の彼方か…で見たような

世界が広がっている。

奇しくも(?)ガーディアン・ガーデンの入口は

銀座ウェストの横であった!

つまり、シュークリームを買わずして、帰れ

ようか!かくして…、

ゴルゴンゾーラのシュークリームを味わって

満足の私は、こうしてブログを書くのであった。


デザインってなに?

2006-02-26 14:39:01 | デザインあれこれ

昨日、名刺のデザインを依頼された。

私はグラフィックデザインが生業だから、

特にそれがどーした?というわけではないが、

たまたま文字だけの名刺を頼まれたので、

新鮮に感じたのだ。

私は、ロゴ、ロゴマークが得意、というか、

学生のころからず~っと好きだった。

そして、幸せなことにデザインの中でも

この分野の仕事が多いので、名刺といっても

私が制作したロゴやロゴマーク(会社、店舗等)

を入れて作ることが殆どだ。

個人の方のも、文字だけではなく、なにかしら

絵的な要素を入れることが多い。

しかし、今回は、とにかく会社名、肩書き、

名前と住所他のみ、だ。

彼女(依頼者)は、「文字だけなので、書体や

スペースのとり方で、ぜんぜん違ったもの

になってしまうから、だからこそきちんとしたい。」

とおっしゃった。

その言葉を聞いて、私は美大生になった

ばかりのころ、授業で出されたある課題の

ことを、なぜか思い出したのだ。

それは、バラをデザインするというものだった。

まず、バラをスケッチする。

そして次にそれをデザイン化しろ、と。

色で構成してみたり、線を省略したり、

もんもんと描きながら、「デザインするって

どういうことなんだ?」とけっこう真剣に

考えさせられた。(いや~若かったねえ!)

未だに、これだ!という答えがあるわけ

ではないが、私の目指すデザインは、

作為的でないのに印象に残る、無駄を

削ぎ落とした美しいカタチと色…で、

イメージを創ること。

だから、昨日の名刺の依頼は、ちょっと

うれしかったのだ。

文字だけだからこそ

「この女性は、デザインとはなんぞや、

が自然にわかっているのだ!」と。

まあ、こんな話自体、特殊といえば特殊だが、

以前、小学校の同窓会に出席した時、

私の今の職業を聞いた連中の殆どが、

「おまえはそれ以外考えられない。」と

言っていたから、自分ではわからないが、

特殊な子供だったんだろーな。

だからこそ未だにこんなブログを書いている?