雑記 夜更かしの毎日

働く主婦の日々のこと。
大好きなお芝居や音楽、その他もろもろ。

SWEET LOVE SHOWER 2004

2004-09-20 | LIVE M
病人たちの経過もまずまず。ずっと付いてる必要もなさそうなので、またちょっとお出かけ。ゴメン。
スペースシャワーTVの15thアニバーサリースペシャル「SWEET LOVE SHOWER 2004」日比谷野外音楽堂。
9月も半ば過ぎたのに、お天気が良くて暑い、暑い。日比谷公園、蝉が鳴いてました。
まあ、雨降るよりは、ずっといいけどね。
散歩がてら公園の中をゆっくり歩いて開演ぎりぎりに野音へ。席の決まってるライヴは楽。

まずはYUKIちゃんでライヴスタート。
ママにはとても見えない黄色のミニワンピにスパッツ。やっぱり歌上手いなー
パワフルでキュートなステージ。最近よく耳にする新曲も聴けました。
持ち時間は40分てところ。

楽器、機材の入れ替え、セッティングで20分ほど。2番目はサンボマスター。
若手らしい熱いステージ。山口君のキャラもすごい!
がんばり過ぎて予定時間5分オーバーしたとか。 楽しかったよ~

次が10-FEET。
残念ながらあんまり曲を聴いたことないんだけど、こちらも元気でした。

びっくりしたのがその次、シークレットで鬼塚ちひろさん。
しばらく姿みてないよなーって思ったら、その変わり様に驚き!
ものすごいきついメイクに赤と黒のボーダーニットにミニスカ。
歌う姿もちょっと異様な迫力で思わず客席は引き気味、みんな座りこんで見てた。
3曲かな、続けて歌って一言も喋らずにステージを去っていきました。うーん、ある意味凄かった…

その次がChar。ライヴ見るのは多分7年ぶりぐらい。実力はもう折紙つき。
ただ、出てくる前のセッティングがとても長かった…
プロだからベストの状態でやりたいのはわかるけど。
ステージ中央に大型ヴィジョンがあって、スペシャで中継されているアーティストインタヴューなどが時々見れるものの、セッティングの間はやっぱ退屈。
何人ものアーティストが出演するイベントでは、セッティングの素早さも腕の見せ所だと思うんだけどね。
素人の考えで申し訳ないけど…
まあ、今日はスタンディングじゃないし、野音だから飲み食いがある程度自由に出来る分良かったけど。
CharのライヴにはシークレットヴォーカルにAIちゃんが参加。評判通りの声、ホントに歌上手い。

すっかり日が落ちたステージにはPUSHIM。
聴くのはこれがほんとに初めて。涼しい風と三日月にレゲエ、素敵に気持ちいい時間。
今日出演の女性シンガーは、みんな雰囲気は違うのに歌の上手さは共通。感動するぐらいに。

やっぱりトリはASIAN KUNG-FU GENERATION。
3時に始まったこのイベント。アジカンの出番はもう8時過ぎてたのに、客席に空席は見当たらず、もう完全に総立ちでした。
登り龍の勢いのバンドの人気と実力、実感です。
ライヴもすごく良かった。く○りのパクリ?冗談でしょ?ね?
まさに今が旬。これからどう成熟するのか、ものすごく楽しみ。
来年はワンマンで見たい。でも、チケット大変そうねー
ぐずぐずだと本人が言う後藤君のMCも、器用にこなしてしまうよりむしろ好きかも。
新譜が楽しみ!

家路についたのがもう9時過ぎ。さすがに疲れたけど、楽しかった