いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

自転車ツーキニスト

2007-02-22 23:29:37 | 漕ぐ

今日の順位は?


今日は朝の都内に車で出かけた。あっ、もちろん仕事で。平日の朝に車で都内に行くことなんてめったにないが自転車で颯爽と駆け抜けるいわゆる「自転車ツーキニスト」の多いこと。私も自転車通勤をしているがその距離わずかに二キロ程でしかも都心とはかけ離れた東京郊外の道を通っているので颯爽という言葉とは無縁である。

しかしこの都会を駆け抜けるツーキニスト達でさえも自転車に「乗れてる」人と「アラララ」の二種類に分かれているようだ。この場合のツーキニストとはスポーツバイクで幹線道路の歩道ではなく車道を走るということが基本条件ですね、はい。

今朝は青梅街道並びに明治通りなどを移動していたのだが、その「乗れてる」と「アレレレ」の分かれ目にはサドルの高さが密接に関係しているようだった。あっ、もちろん「乗れてる」でも「アレレレ」のどちらにも属さない普通のツーキニストもたくさんいますよ。
そして本日見た「乗れてる」、すなわち「イケてる」自転車ツーキニストはわずかに一名のみだった。

そのオニーサンは黒くて細い(多分)クロモリフレームのシングルスピードに乗る人だった。思い出すとハンドルバーはブルホーン、服装はウインドブレーカー風にズボンは七部丈というスマートな装いだ。三車線の一番左をオートバイに負けない速さで走り、信号待ちではビンディングペダルでもないのにスタンディングをしていた。

そしてそのサドルの高さはというとシートポストをグイ~ンと飛び出させてブルホーンハンドルと相まって適度な前傾姿勢で快走していたのだ。
その後姿はなかなかサマになっていて、いかにも「都会人のオイラは都会でさりげなく自転車ツーキンしてまっせ!」という雰囲気およびオーラを漂わせていた。彼が都会人かどうかはわかりませんが…。

そんなことがあった本日、自転車で帰宅した私の後姿、はたしてイケていたのだろうか?もしかして「アラララ」!?


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