![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/a7/c43b9bb849f432dd6d7af3764e29de6a.jpg)
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前回のつづき。
草原の風、そして色づく木々の中でのんびりと過ごし、すっかり満足した私たちは、再び自転車に跨り奥秩父主脈縦走路の巻き道でもあるほぼ水平につづくトレイルを走り始めた。
このトレイルを走るのは三度目だがここからの山道はいかにも「山岳サイクリング」的醍醐味を味わえる道の一つだ。
![奥秩父 山岳サイクリング 山サイ 奥秩父 山岳サイクリング 山サイ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c2/e4f9ea00731c5940b62de148e18345ec.jpg)
展望こそないものの、落葉松林の中を進むそのシングルトラックの足元には緑に輝くコケ類がいいコントラスト。季節を問わずいい道だと思っていたのだが期待に違わぬすばらしさ。30分ほど乗車率の高い道を走るといよいよ下りへの分岐点。ここから一気に高度を下げる。
…とはいってもスピードを出して下るというワケではなくのんびりと走って行く。タイトターンのコーナーにスピードを殺しながら進入し、慎重に抜ける時が山岳サイクリングの下りの見せ場かも知れない。足つきしないように丁寧にハンドルを切る。
![奥秩父 山岳サイクリング 山サイ 奥秩父 山岳サイクリング 山サイ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/35/ac6f4de24fefc684cc784bea4cd95bb0.jpg)
途中トンネルのようになった大きな倒木をくぐり、しばらく下ると舗装路に舞い戻ってきた。出発地点まではもうほんの僅か。
ぐるりと奥秩父の山々を大回りできるこの周回ルート。私の超お気に入りのルートとなりそうだ。
おわり
見事な紅葉でしたね。
鹿の寝床は沢山ありましたが熊さん遭遇はなくて安心しました。
テレビでも熊出没のニュースが至る所で多いです。奥多摩の山でも今年は特に熊出没情報が多いように思われます。お互い山に行く時は鳴り物(鈴・ホイッスル・ラジオ等)は必需品ですね。
今週末、私は長野まで出張ツーリングの予定です。
では、また御一緒いたしましょう。
何度行ってもいいエリアですね。
鹿の音がした時はかなりビビりました。鹿で良かったですが…。
ランドナー用の部品も揃ってきましたので近々組み付けます。また次回もよろしくお願いします。
あそこの登山道はホント自転車には
たまらないいい道ですよね。
ただ、自分が行った時もクマ出没中でしたが、、、