いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

紅葉の奥秩父1

2010-10-18 21:45:13 | 漕ぐ
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「錦秋の奥秩父」

今回の同行者である山サイ師匠のMさんより今回のプランを聞き、色づく山々を見ながらマウンテンバイクで草原を疾走する自分を思い浮かべると何ともいえぬ期待感が湧き上がってきた。

これまで三度ほど訪れている場所だがこの季節は初めて。とりあえずの目的地はMさん行きつけの山小屋なのだが駐車場から担いで一時間半ほどのその山小屋へは直接向かわずに舗装路→ダート林道を進む。


奥秩父 山岳サイクリング 山サイ


やや色づいた落葉松の中のルートは上り坂ではあるもののそれほど急ではなく快適。「ガサガサッ」と音がした。小鹿が尾根を走って往く。

奥秩父 山岳サイクリング 山サイ


林道からシングルトラックへの峠で一休みしていると朝もやの切れ間から富士山が見えてきた。やはり天気は良くなってきているようだ!

この峠から山小屋方面へと向かうシングルトラックは25000図にも載っていない山道。標高1500米をほぼ水平に繋ぐこのシングルトラックを走ることが今回の目的の一つ。動物の痕跡があるので笛を吹きながらの移動となった。

奥秩父 山岳サイクリング 山サイ


奥秩父 山岳サイクリング 山サイ


しばらく進むと行く手を阻む倒木が。しかし師匠Mさんは怯むことなくザックからノコギリを取り出し小枝を切り始めた。Mさんは夏に単独でこの道を走った時にこの倒木に敢え無く引き返していたのだ。二人で十分ほどで作業完了。担いで乗り越え先に進む。それにしても快適な水平道だ。

つづきはこちら。
コメント
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