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海を見に山へ。1
海を見に山へ。2
前回のつづき。
名栗にある標高1,000米ほどの小ピーク、ここから遥か遠くにある東京湾。
果たして見えるのか?そんな疑問を抱きつつ登って来たが、ビル群の先に見えるオレンジ色に輝く細長い帯、すなわち東京湾の水面はいとも簡単に見ることが出来た。
この時季としてはそれほど澄んだ空ではなかったが、明らかに海。写真を拡大すると海面に浮かぶ大きな船も見える。まさかこうもはっきりと、そして割と近くに海が見えるとは…。
しばし見入っていたが、とりあえず見えることは分ったのですばやく次の行動に。ここから山の麓まで6.5kmほどの尾根を往く。
下りベースの尾根と言っても全てが快適ということはなく担ぎ下ろしや上り返しありのルート。途中北側を見ると遠くにこのあたりでは割と有名な廃村らしき建造物が見えた。
さすがにこの季節のメジャーとはいえないルート、出会う登山者も少なく歩く人は私を含め全て単独行。そんな登山者とすれ違う度に情報交換などをしつつ下るのも楽しみの一つ。
海を見た小ピークから二時間ほど、乗車率5~60%といったところだろうか、冬枯れの山を下りた。
車のデポ地からぐるりと回って丁度4時間、地図や行動食などの基本的な装備さえあれば楽しめるなかなかいい山でした。
海を見に山へ。1
海を見に山へ。2
前回のつづき。
名栗にある標高1,000米ほどの小ピーク、ここから遥か遠くにある東京湾。
果たして見えるのか?そんな疑問を抱きつつ登って来たが、ビル群の先に見えるオレンジ色に輝く細長い帯、すなわち東京湾の水面はいとも簡単に見ることが出来た。
この時季としてはそれほど澄んだ空ではなかったが、明らかに海。写真を拡大すると海面に浮かぶ大きな船も見える。まさかこうもはっきりと、そして割と近くに海が見えるとは…。
しばし見入っていたが、とりあえず見えることは分ったのですばやく次の行動に。ここから山の麓まで6.5kmほどの尾根を往く。
下りベースの尾根と言っても全てが快適ということはなく担ぎ下ろしや上り返しありのルート。途中北側を見ると遠くにこのあたりでは割と有名な廃村らしき建造物が見えた。
さすがにこの季節のメジャーとはいえないルート、出会う登山者も少なく歩く人は私を含め全て単独行。そんな登山者とすれ違う度に情報交換などをしつつ下るのも楽しみの一つ。
海を見た小ピークから二時間ほど、乗車率5~60%といったところだろうか、冬枯れの山を下りた。
車のデポ地からぐるりと回って丁度4時間、地図や行動食などの基本的な装備さえあれば楽しめるなかなかいい山でした。