先日沖縄の物品を売っている店をちょっとのぞいて見た。
店内はさながら那覇の国際通りのお土産やのようであらゆる沖縄物産がおいてある。
ふと「沖縄のお菓子でも買ってみるか」と思った。
考えて見ると沖縄には過去4回ほど行き、さらには東京の沖縄料理屋などでいろいろな沖縄の食べ物は経験済みだと思っていたが沖縄のお菓子についてはちんすこう以外は全く知らないといっても過言ではない。何せ酒好きなので沖縄で食べるものといえばたいてい酒のツマミになるものを食べている私である。
そして買ったのが冒頭の塩せんべいとたなふぁんくるーである。
まずは塩せんべい。
![塩せんべい](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f7/fabae9bd9c3a46edda4bb593adf39d2e.jpg)
練った小麦粉を油で揚げ、塩味をつけたようで結構塩辛い。特にクセもないので素直に美味しい。これはビールにも合いそうだ。しかしパッケージには「マーガリンをぬってオーブンであたためたり、ジャムをぬってお召し上がり下さい」と書いてあったがそのままでも油っぽいのでさらにマーガリンをつけたらすごいことになりそうである。
![たんなふぁんくるー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/12/04fbc10171b18b8ba60e192c208dbe88.jpg)
そしてたなふぁんくるー。
小麦粉に黒砂糖を入れて焼いたお菓子で甘いパンのようである。独特の歯ごたえと黒砂糖の香りがよく、なんだか懐かしい気分になるお味だ。
沖縄の食べ物というと豚肉、ゴーヤー、島豆腐など、ついついそういうものばかりを食べることが多いが、それ以外にもいろいろあって奥が深いなぁと思わせる品々だ。
皆さんも一度食べてみて下さい。
店内はさながら那覇の国際通りのお土産やのようであらゆる沖縄物産がおいてある。
ふと「沖縄のお菓子でも買ってみるか」と思った。
考えて見ると沖縄には過去4回ほど行き、さらには東京の沖縄料理屋などでいろいろな沖縄の食べ物は経験済みだと思っていたが沖縄のお菓子についてはちんすこう以外は全く知らないといっても過言ではない。何せ酒好きなので沖縄で食べるものといえばたいてい酒のツマミになるものを食べている私である。
そして買ったのが冒頭の塩せんべいとたなふぁんくるーである。
まずは塩せんべい。
![塩せんべい](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f7/fabae9bd9c3a46edda4bb593adf39d2e.jpg)
練った小麦粉を油で揚げ、塩味をつけたようで結構塩辛い。特にクセもないので素直に美味しい。これはビールにも合いそうだ。しかしパッケージには「マーガリンをぬってオーブンであたためたり、ジャムをぬってお召し上がり下さい」と書いてあったがそのままでも油っぽいのでさらにマーガリンをつけたらすごいことになりそうである。
![たんなふぁんくるー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/12/04fbc10171b18b8ba60e192c208dbe88.jpg)
そしてたなふぁんくるー。
小麦粉に黒砂糖を入れて焼いたお菓子で甘いパンのようである。独特の歯ごたえと黒砂糖の香りがよく、なんだか懐かしい気分になるお味だ。
沖縄の食べ物というと豚肉、ゴーヤー、島豆腐など、ついついそういうものばかりを食べることが多いが、それ以外にもいろいろあって奥が深いなぁと思わせる品々だ。
皆さんも一度食べてみて下さい。
最近は特に料理が好きでいろいろな料理に挑戦してウマくも不味くも「ああ美味しい」などと言いながら次なる挑戦を考えているが、なかなか自分では作れないものがある。沖縄料理でもそんな食べ物がある。それは豆腐窯だ。豆腐を麹と泡盛に漬けて醗酵させたものらしいが作り方もよく分からない。こういった食べ物はなかなか作ろうとは思わない。
先日会社の方からその豆腐窯をいただいた。「コレハ!」ということで石垣の泡盛請福を近くのコンビニで買いいつものように飲み始めた。
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1d/6b844211faff55e4df62a652d65991cf.jpg)
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3b/a31aa0ba2427ffee7b568dd04c16e083.jpg)
もちろん豆腐窯はそんなにガツガツ食うものではないので少しだけサラダのドレッシングのような容器に入っている。この量でも十分だ。フタを開けると独特の醗酵臭が漂う。齢を重ねるごとにこれら匂いがしたり醗酵臭のする食べ物が好きになって来ている。泡盛もまろやかで匂いが少ない古酒よりも安いものが好きだ。そればかりか最近流行りのジンギスカンなども香りのあまりしないラム肉が人気のようだが私はガッツリ匂うマトンをすすんで食べるクチである。
私のような「クサイもの大好き!」という人、他にもいませんか?あっ、モチロン食い物の範囲でもクサイものですよ。分かりますね。
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/ef6b0045a2397e7e8306862c18507b0f.jpg)
そしてこの豆腐窯の正しい食し方は爪楊枝ですくってヒトクチ頂き、泡盛のストレートもしくはロックと共に味わうのがいいのではないかと思う。通常酒のツマミにいい食べ物はご飯にも合う確率が高いが、こればっかりはご飯のおかずには×(バツ)だと思う。そういう食い方が好きという人もいるかと思うが私は泡盛と共に食べたい。
味については表現が難しいが、泡盛の香りとチーズ風の醗酵した香りがする。私は好きだがきっと好き嫌いが分かれる味だと思う。
しかしこの豆腐窯、ある意味沖縄料理の頂点なのでは?と思わせる風格、味、そして匂いを持ち合わせているような気がする。
機会があったらお試し下さい。
![豆腐ヨウ 8個入り](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/okitoku/img128/img1055882780.jpeg)
↑通販でも買えるみたいですね。
先日会社の方からその豆腐窯をいただいた。「コレハ!」ということで石垣の泡盛請福を近くのコンビニで買いいつものように飲み始めた。
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1d/6b844211faff55e4df62a652d65991cf.jpg)
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/3b/a31aa0ba2427ffee7b568dd04c16e083.jpg)
もちろん豆腐窯はそんなにガツガツ食うものではないので少しだけサラダのドレッシングのような容器に入っている。この量でも十分だ。フタを開けると独特の醗酵臭が漂う。齢を重ねるごとにこれら匂いがしたり醗酵臭のする食べ物が好きになって来ている。泡盛もまろやかで匂いが少ない古酒よりも安いものが好きだ。そればかりか最近流行りのジンギスカンなども香りのあまりしないラム肉が人気のようだが私はガッツリ匂うマトンをすすんで食べるクチである。
私のような「クサイもの大好き!」という人、他にもいませんか?あっ、モチロン食い物の範囲でもクサイものですよ。分かりますね。
![豆腐窯](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/44/ef6b0045a2397e7e8306862c18507b0f.jpg)
そしてこの豆腐窯の正しい食し方は爪楊枝ですくってヒトクチ頂き、泡盛のストレートもしくはロックと共に味わうのがいいのではないかと思う。通常酒のツマミにいい食べ物はご飯にも合う確率が高いが、こればっかりはご飯のおかずには×(バツ)だと思う。そういう食い方が好きという人もいるかと思うが私は泡盛と共に食べたい。
味については表現が難しいが、泡盛の香りとチーズ風の醗酵した香りがする。私は好きだがきっと好き嫌いが分かれる味だと思う。
しかしこの豆腐窯、ある意味沖縄料理の頂点なのでは?と思わせる風格、味、そして匂いを持ち合わせているような気がする。
機会があったらお試し下さい。
![豆腐ヨウ 8個入り](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/okitoku/img128/img1055882780.jpeg)
↑通販でも買えるみたいですね。
先日会社の方からオリオンいちばん桜というビールを頂いた。沖縄に行くと必ず飲むのがオリオンビールだが、この銘柄は季節限定のようで見るのははじめてだ。
![オリオンいちばん桜](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/a088c925f299aed553e9ca2d6e31a6b7.jpg)
原材料を確認するまでもなく缶には「麦芽100%」と書いてある。普通のオリオンは確か麦芽以外の穀物も含まれていたと思うので特別に醸造しているのだと思う。そして本土で販売されているオリオンビールのように「Asahi」のロゴは入ってなかった。コップに注ぎ飲んでみると、アメリカビールタイプでやや薄めのオリオンよりもややコクがある(ような気がする)。麦芽100%のビールなのでもちろん旨い。
![スーチカー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/06/bce2459811ab57fb6b70504d4e7a4e85.jpg)
そしてそのオリオンいちばん桜のツマミにはすっかりおなじみ(?)になった豚の塩漬け「スーチカー」だ。すでに何度か作っているが、今回が一番美味しく出来たような気がするのはやはりオリオンと共に食べたからだろうか。
こうしてまたまたお酒がらみの夜は更けていくのでありました。
![オリオンいちばん桜](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/81/a088c925f299aed553e9ca2d6e31a6b7.jpg)
原材料を確認するまでもなく缶には「麦芽100%」と書いてある。普通のオリオンは確か麦芽以外の穀物も含まれていたと思うので特別に醸造しているのだと思う。そして本土で販売されているオリオンビールのように「Asahi」のロゴは入ってなかった。コップに注ぎ飲んでみると、アメリカビールタイプでやや薄めのオリオンよりもややコクがある(ような気がする)。麦芽100%のビールなのでもちろん旨い。
![スーチカー](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/06/bce2459811ab57fb6b70504d4e7a4e85.jpg)
そしてそのオリオンいちばん桜のツマミにはすっかりおなじみ(?)になった豚の塩漬け「スーチカー」だ。すでに何度か作っているが、今回が一番美味しく出来たような気がするのはやはりオリオンと共に食べたからだろうか。
こうしてまたまたお酒がらみの夜は更けていくのでありました。
今年ももうすぐ終わり、2006年がやってくる。思えばこのブログを始めてもう少しで一年になる。我ながらよく続いてるもんだ。
そして来年の手帳が先日私の手元に届いた。その手帳とは「沖縄手帳2006」だ。これで三年目である。これを持ち歩いているとよく「どう沖縄手帳なの?」と質問されるが、中を見ると一見普通の手帳となんらかわりない。
![沖縄手帳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ef/d17d93ff01b238eb9c5f7c9a976aa06b.jpg)
しかしよく見ると、ちょっと違う。沖縄ではいろいろな行事に関係する旧暦が大きめに書いてあるのと、日にちごとに沖縄にかかわる過去の出来事がでていることだ。これで来年もバリバリ仕事がこなせるというモノだ(?)。そしてその手帳と共に、いくつか沖縄関係のグッズも手に入れた。
![垂見健吾撮影のカレンダー他](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/fc/44df2e4ae13b15e639a620c6851ba246.jpg)
左からカレンダー・泡盛図鑑・ゴーヤーうちわなのだがカレンダーが嬉しかった。
かの南方写真師、タルケンこと垂見健吾氏が撮影した写真のカレンダーなのだ。沖縄ムードタップリの写真を見て一年を暮らせると思うとそれだけで嬉しい。
こんな感じで会社にいても沖縄の風を少しだけでも感じてるつもりでいるワケですね。
ハァ~、次に沖縄に行くのはいつになることやら…。
そして来年の手帳が先日私の手元に届いた。その手帳とは「沖縄手帳2006」だ。これで三年目である。これを持ち歩いているとよく「どう沖縄手帳なの?」と質問されるが、中を見ると一見普通の手帳となんらかわりない。
![沖縄手帳](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ef/d17d93ff01b238eb9c5f7c9a976aa06b.jpg)
しかしよく見ると、ちょっと違う。沖縄ではいろいろな行事に関係する旧暦が大きめに書いてあるのと、日にちごとに沖縄にかかわる過去の出来事がでていることだ。これで来年もバリバリ仕事がこなせるというモノだ(?)。そしてその手帳と共に、いくつか沖縄関係のグッズも手に入れた。
![垂見健吾撮影のカレンダー他](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/fc/44df2e4ae13b15e639a620c6851ba246.jpg)
左からカレンダー・泡盛図鑑・ゴーヤーうちわなのだがカレンダーが嬉しかった。
かの南方写真師、タルケンこと垂見健吾氏が撮影した写真のカレンダーなのだ。沖縄ムードタップリの写真を見て一年を暮らせると思うとそれだけで嬉しい。
こんな感じで会社にいても沖縄の風を少しだけでも感じてるつもりでいるワケですね。
ハァ~、次に沖縄に行くのはいつになることやら…。
昨日は都内をポタリングしました。見て下さった方、コメントを下さった方ありがとうございます。後日まとめて報告します。
今回は先日行った杉並和泉の沖縄タウンの話しです。一度記事を書いて全て消してしまうというドジをまたやらかしてしまったので手短かに紹介します。
杉並和泉の沖縄タウン。思いのほかこぢんまりとしていたが路地にはいくつかの沖縄関係の店が軒を連ねる。その中の三線の店「とぅるるてん」で試奏、「てぃんさぐぬ花」を弾くと店主が同調、私はすっかりご満悦となった。
その後沖縄料理の店「たきどぅん」へ。店主が八重山方面のヒトらしく、石垣や竹富の料理、酒がいろいろあるようだ。そしていくつかの食い物、酒を注文。
![たきどぅん](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/cc4366dc4aeac1bd745b1b3a3f91f8e5.jpg)
![かまぼこ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/bd0d16aa475ab43fb8ea56b45f6405ba.jpg)
八重山ふうかまぼこ。「マーミヤ」か?
![ソーキの煮物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/83/567b32fe5332367343d5322db4c8cc78.jpg)
ソーキの煮物。軟骨がたまりません
![泡盛](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/92/64283dab7ff8aa9bc973741a2c67a312.jpg)
飲み物はモチロン泡盛
ツマミを美味しくいただき、泡盛「於茂登」のロックが私にとって味・香り共に最高の銘柄であることを再認識しつつすっかり上機嫌になり次なる目的地である吉祥寺を目指した。
今回は先日行った杉並和泉の沖縄タウンの話しです。一度記事を書いて全て消してしまうというドジをまたやらかしてしまったので手短かに紹介します。
杉並和泉の沖縄タウン。思いのほかこぢんまりとしていたが路地にはいくつかの沖縄関係の店が軒を連ねる。その中の三線の店「とぅるるてん」で試奏、「てぃんさぐぬ花」を弾くと店主が同調、私はすっかりご満悦となった。
その後沖縄料理の店「たきどぅん」へ。店主が八重山方面のヒトらしく、石垣や竹富の料理、酒がいろいろあるようだ。そしていくつかの食い物、酒を注文。
![たきどぅん](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/b8/cc4366dc4aeac1bd745b1b3a3f91f8e5.jpg)
![かまぼこ](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fe/bd0d16aa475ab43fb8ea56b45f6405ba.jpg)
八重山ふうかまぼこ。「マーミヤ」か?
![ソーキの煮物](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/83/567b32fe5332367343d5322db4c8cc78.jpg)
ソーキの煮物。軟骨がたまりません
![泡盛](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/92/64283dab7ff8aa9bc973741a2c67a312.jpg)
飲み物はモチロン泡盛
ツマミを美味しくいただき、泡盛「於茂登」のロックが私にとって味・香り共に最高の銘柄であることを再認識しつつすっかり上機嫌になり次なる目的地である吉祥寺を目指した。
先日沖縄から送っていただいた土産の中に沖縄風豚の角煮「ラフテー」が入っていた。
ラフテーは沖縄料理では定番中の定番で、ゴーヤーチャンプルーあたりと並んでまさに代表格である。私も何度も店で食べたり、自分で真似事をして作ったりもたまにする。
しかし東京のスーパーで肉を買って来てそれなりに時間をかけて作った物と本場沖縄のラフテー、どう作っても埋めがたい「差」がある。
その差とは「皮」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/5b58994ac1abee5bc526d036e2892291.jpg)
写真を大きくすると分かるが三枚肉の白い脂身のさらに外側にある茶色の部分がそれだ。たぶん煮る前は「ミミガー」のように割と硬く、コリコリしているのだと思う。しかし煮込むとやわらかくなり「プルプル」になるのだ。
このことにより脂身が煮崩れることもなく、肉の旨み、脂身のトロトロ感、そして皮のプルプル感がお口の中で一体化して実に奥深い小宇宙を形成している(ハズ)。
この土産はすっかり全部食べてしまったので自分で作りたいが、皮付きの三枚肉なんて手にはいるのかなぁ…。誰か教えて下さい!
ラフテーは沖縄料理では定番中の定番で、ゴーヤーチャンプルーあたりと並んでまさに代表格である。私も何度も店で食べたり、自分で真似事をして作ったりもたまにする。
しかし東京のスーパーで肉を買って来てそれなりに時間をかけて作った物と本場沖縄のラフテー、どう作っても埋めがたい「差」がある。
その差とは「皮」である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/5d/5b58994ac1abee5bc526d036e2892291.jpg)
写真を大きくすると分かるが三枚肉の白い脂身のさらに外側にある茶色の部分がそれだ。たぶん煮る前は「ミミガー」のように割と硬く、コリコリしているのだと思う。しかし煮込むとやわらかくなり「プルプル」になるのだ。
このことにより脂身が煮崩れることもなく、肉の旨み、脂身のトロトロ感、そして皮のプルプル感がお口の中で一体化して実に奥深い小宇宙を形成している(ハズ)。
この土産はすっかり全部食べてしまったので自分で作りたいが、皮付きの三枚肉なんて手にはいるのかなぁ…。誰か教えて下さい!
沖縄旅行に行っている方からお土産を送っていただいた。
パパイヤ・パイナップル・ドラゴンフルーツである。この中で興味をひいたのはドラゴンフルーツ。理由は簡単、食べたことがないからである。沖縄の公設市場やテレビなどで見たことはあるが、普段特にフルーツには興味を示さないのであまり考えたこともなかった。でもせっかく頂いたので食べてみることにした。
早速真っ二つに切ってみると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/91/f683fac98ece75f609ada3e5f81bfa3b.jpg)
なんとも言いがたい色合い
写真では赤っぽいが実際はもっと紫ががったいろである。紫芋とかに近い感じがする。
そしてスプーンですくってヒトクチ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fe/ee1626cfd9db0d0b2ae3fa8cdc6fd641.jpg)
色合いから想像すると刺激的な味なのでは?と思っていたがほのかな甘みがするいたって普通の味だ。イチジクのような味である。少し調べてみるとドラゴンフルーツはメキシコ及び中央アメリカ原産、サボテン科の植物で育てやすいらしい。数年前から石垣島などで栽培されているのがテレビなどに出てきていたが、移入されたのだろう。
しかしまぁ美味しかったのだが、色はともかく思いのほか普通の味だったなぁ。
パパイヤ・パイナップル・ドラゴンフルーツである。この中で興味をひいたのはドラゴンフルーツ。理由は簡単、食べたことがないからである。沖縄の公設市場やテレビなどで見たことはあるが、普段特にフルーツには興味を示さないのであまり考えたこともなかった。でもせっかく頂いたので食べてみることにした。
早速真っ二つに切ってみると…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/91/f683fac98ece75f609ada3e5f81bfa3b.jpg)
なんとも言いがたい色合い
写真では赤っぽいが実際はもっと紫ががったいろである。紫芋とかに近い感じがする。
そしてスプーンですくってヒトクチ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fe/ee1626cfd9db0d0b2ae3fa8cdc6fd641.jpg)
色合いから想像すると刺激的な味なのでは?と思っていたがほのかな甘みがするいたって普通の味だ。イチジクのような味である。少し調べてみるとドラゴンフルーツはメキシコ及び中央アメリカ原産、サボテン科の植物で育てやすいらしい。数年前から石垣島などで栽培されているのがテレビなどに出てきていたが、移入されたのだろう。
しかしまぁ美味しかったのだが、色はともかく思いのほか普通の味だったなぁ。
![](http://okinawa.peacefighters.org/henoko/peacefightersJ.gif)
立川の伊勢丹で「沖縄物産展」をやっていたので行ってみた。毎年お盆過ぎの週末にやっているのは知っていたのでチラシでチェックしていたのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ad/871e1523e416f21a51739f9defabd0fe.jpg)
会場の入り口はこんな感じ
ぐるりと一周したら空腹であることに気づき、会場の中にある沖縄そばの店「うちなぁ家」で食べることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0c/4ced20770578bdf94c2cf18b7e10fa96.jpg)
ゆしどうふ入りの沖縄ソバ
この店は那覇の店をそのまま物産展用に持ってきたらしくなかなかウマい。汁まですっかり堪能し、再び会場を歩く。
店内は食品類とそれ以外にわかれているよで、そばを食べる前は食品関係ばかりを物色していたのだが、空腹も満たされ民芸品などのエリアに足を踏み入れた。
そのエリアの最深部近くに私がひそかに目指す「三線」が置いてある場所があった。
4月に行った沖縄でカンカラ三線を買った時の目標が「沖縄物産展の三線売り場でさりげなく試奏する」ということだったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/df/ea589a6eafe578a9d2eec041315b85b0.jpg)
三線がズラリ
早速手に取り弾こうとしたが、置いてある三線の脇に知ってはいるが使ったことのない器具が置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/3498af683f37d050aee961333b8bc8cd.jpg)
三線を弾く上では欠かせない「爪」といわれるギターでいうピックである。
私は普段はピックで代用しており、爪は使ったことがない。しかし「試しに弾いてもいいですか?」と沖縄の方らしき店員のオジサンに言ってしまった手前、いまさら弾かずオサラバということも出来ない。
慣れない爪で弾いてみたが、思ったよりはキチンと弾くことが出来た(モチロン下手ですケド)。店員のオジサンも少しノッて「ハッ、ハッ、イヤサッサッ」などと言ってくれたので当初の目標は達成できたと思う。
しかしホンモノは音が良くて欲しくなってしまった。店のオジサンは「どうせ買うならキチンとしたのを買ったほうがイイよぉ」と言っていた。でも高いんです。とっても。
![](http://okinawa.peacefighters.org/henoko/peacefightersJ.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ad/871e1523e416f21a51739f9defabd0fe.jpg)
会場の入り口はこんな感じ
ぐるりと一周したら空腹であることに気づき、会場の中にある沖縄そばの店「うちなぁ家」で食べることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0c/4ced20770578bdf94c2cf18b7e10fa96.jpg)
ゆしどうふ入りの沖縄ソバ
この店は那覇の店をそのまま物産展用に持ってきたらしくなかなかウマい。汁まですっかり堪能し、再び会場を歩く。
店内は食品類とそれ以外にわかれているよで、そばを食べる前は食品関係ばかりを物色していたのだが、空腹も満たされ民芸品などのエリアに足を踏み入れた。
そのエリアの最深部近くに私がひそかに目指す「三線」が置いてある場所があった。
4月に行った沖縄でカンカラ三線を買った時の目標が「沖縄物産展の三線売り場でさりげなく試奏する」ということだったのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/df/ea589a6eafe578a9d2eec041315b85b0.jpg)
三線がズラリ
早速手に取り弾こうとしたが、置いてある三線の脇に知ってはいるが使ったことのない器具が置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/22/3498af683f37d050aee961333b8bc8cd.jpg)
三線を弾く上では欠かせない「爪」といわれるギターでいうピックである。
私は普段はピックで代用しており、爪は使ったことがない。しかし「試しに弾いてもいいですか?」と沖縄の方らしき店員のオジサンに言ってしまった手前、いまさら弾かずオサラバということも出来ない。
慣れない爪で弾いてみたが、思ったよりはキチンと弾くことが出来た(モチロン下手ですケド)。店員のオジサンも少しノッて「ハッ、ハッ、イヤサッサッ」などと言ってくれたので当初の目標は達成できたと思う。
しかしホンモノは音が良くて欲しくなってしまった。店のオジサンは「どうせ買うならキチンとしたのを買ったほうがイイよぉ」と言っていた。でも高いんです。とっても。
![](http://okinawa.peacefighters.org/henoko/peacefightersJ.gif)
猿島からの帰りに当然のように軽くイッパイということになり、電車の乗り換えの都合から川崎で下車することになった。
川崎で酒を飲むのは初めてのことで、「川崎の名物はなんダ」などと言いつつ京急川崎駅からJR方面へと歩いて行った。川崎の名物がなどと言っている割に「19:00まで飲み物半額」と書いてある店に入ってしまう。この時まだ15:30。
早い時間から飲み始めてしまったが夏なのでまぁいいとしよう。
ここで2時間ほど飲んで、「軽くイッパイ」のハズが早くも2軒目に。ふと看板が目に入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4c/080e02feee2c4f4a38fcc0afe73c945d.jpg)
何故か箸袋
沖縄料理「がちま家」である。早速入ってみる。中は日曜日の夕方のせいかガラガラで、奥の座敷に上がる。そこに三線が飾られている。
「弾いていいのかな?」
心の中で考えつつオリオンのビンを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/11/79e559c5d17316836c529651004440ca.jpg)
やっぱビールはビンがいいですね
お通しにゴーヤーが出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c1/6d40e84a256f2ac66141aa92fe6198a9.jpg)
このゴーヤー、ナンと!
このお通しのゴーヤーは先日新どっちの料理ショーで登場したアバシーゴーヤーだった。
今まで数え切れないほどゴーヤーを食べているが、確かにつぶつぶが大きくデカいのが分かる。早速食べてみると生なのにあまり苦味もなく瑞々しい。関口宏がウマそうに試食していたのも頷ける。
しばらく飲み進めたところでいよいよ三線を弾いてみることに。4月に沖縄でカンカラ三線を購入してから少しずつ練習していたが図らずもココで発表になってしまった。しかし1軒目から調子に乗って飲んでしまっている為すでに結構酔っ払っている。まぁ酔っ払ったイキオイで弾くのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/31/a931bbc9b7d9f3ac0ce543c65f73c0e1.jpg)
沖縄そばと三線と…
まぁ、お粗末に演奏させて頂き元の場所に戻し「さぁ、帰ろうか」という頃、別の客が三線を弾きはじめた。
3人で来ていたグループだったが正調の沖縄民謡を3人とも実に見事に奏でる。唸ってしまう程の腕と歌声である。その前の私の演奏といったら…。恥ずかしい限りである。
やはりもっともっと練習しよう!しかし私の場合弾く前に飲みすぎないようにしなくては…。
ホンモノの三線は音がいいなぁ。
川崎で酒を飲むのは初めてのことで、「川崎の名物はなんダ」などと言いつつ京急川崎駅からJR方面へと歩いて行った。川崎の名物がなどと言っている割に「19:00まで飲み物半額」と書いてある店に入ってしまう。この時まだ15:30。
早い時間から飲み始めてしまったが夏なのでまぁいいとしよう。
ここで2時間ほど飲んで、「軽くイッパイ」のハズが早くも2軒目に。ふと看板が目に入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4c/080e02feee2c4f4a38fcc0afe73c945d.jpg)
何故か箸袋
沖縄料理「がちま家」である。早速入ってみる。中は日曜日の夕方のせいかガラガラで、奥の座敷に上がる。そこに三線が飾られている。
「弾いていいのかな?」
心の中で考えつつオリオンのビンを注文。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/11/79e559c5d17316836c529651004440ca.jpg)
やっぱビールはビンがいいですね
お通しにゴーヤーが出てきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/c1/6d40e84a256f2ac66141aa92fe6198a9.jpg)
このゴーヤー、ナンと!
このお通しのゴーヤーは先日新どっちの料理ショーで登場したアバシーゴーヤーだった。
今まで数え切れないほどゴーヤーを食べているが、確かにつぶつぶが大きくデカいのが分かる。早速食べてみると生なのにあまり苦味もなく瑞々しい。関口宏がウマそうに試食していたのも頷ける。
しばらく飲み進めたところでいよいよ三線を弾いてみることに。4月に沖縄でカンカラ三線を購入してから少しずつ練習していたが図らずもココで発表になってしまった。しかし1軒目から調子に乗って飲んでしまっている為すでに結構酔っ払っている。まぁ酔っ払ったイキオイで弾くのだが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/31/a931bbc9b7d9f3ac0ce543c65f73c0e1.jpg)
沖縄そばと三線と…
まぁ、お粗末に演奏させて頂き元の場所に戻し「さぁ、帰ろうか」という頃、別の客が三線を弾きはじめた。
3人で来ていたグループだったが正調の沖縄民謡を3人とも実に見事に奏でる。唸ってしまう程の腕と歌声である。その前の私の演奏といったら…。恥ずかしい限りである。
やはりもっともっと練習しよう!しかし私の場合弾く前に飲みすぎないようにしなくては…。
ホンモノの三線は音がいいなぁ。
古来より沖縄には海のはるか遠くに神々の棲む楽園「ニライカナイ」の伝説があり、幻のムー大陸がそれであるとか最近では波照間島近くの海底に発見された遺跡ではないかといわれたりしている。
また、日本本土では「浦島太郎」の話しとして伝わっているらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/11/1059e5395536c1c3705dbea3d4192b8f.jpg)
しかし東京に暮らす私のとっては沖縄本島や南西諸島そのものが「ニライカナイ」そのものになっている気がする。
あの沖縄独特の風、匂い、色・・・。海の彼方の楽園。
でも湘南や東京湾で見る海とも繋がっていることは確かだし、日本人のルーツを考えても私の血にも古代琉球人のDNAが流れているはずである。(私の場合沖縄に行くと必ずといっていいほど地元民と間違われる顔立ちからしても!)
いつかはニライカナイに移り住みたい。
以上、沖縄旅行報告終わり!
また、日本本土では「浦島太郎」の話しとして伝わっているらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/11/1059e5395536c1c3705dbea3d4192b8f.jpg)
しかし東京に暮らす私のとっては沖縄本島や南西諸島そのものが「ニライカナイ」そのものになっている気がする。
あの沖縄独特の風、匂い、色・・・。海の彼方の楽園。
でも湘南や東京湾で見る海とも繋がっていることは確かだし、日本人のルーツを考えても私の血にも古代琉球人のDNAが流れているはずである。(私の場合沖縄に行くと必ずといっていいほど地元民と間違われる顔立ちからしても!)
いつかはニライカナイに移り住みたい。
以上、沖縄旅行報告終わり!
戦後の物資不足の中捕虜収容所などで空き缶などを再利用して作った「カンカラ三線」。
敗戦後の貧しい生活の中、島の人々を歌が元気づけていたことがうかがえる。
と、いうことで動画第三弾!
今回音量を上げてお楽しみ下さい。音をハズしていますが購入したてなのでご勘弁下さい。
![【三線楽譜】 「ビギンの唄本 オモトタケオ2」](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_gold/el-okinawa/cabinet/100538_1.jpg?_ex=128x128)
【三線楽譜】 「ビギンの唄本 オモトタケオ2」
敗戦後の貧しい生活の中、島の人々を歌が元気づけていたことがうかがえる。
と、いうことで動画第三弾!
今回音量を上げてお楽しみ下さい。音をハズしていますが購入したてなのでご勘弁下さい。
![【三線楽譜】 「ビギンの唄本 オモトタケオ2」](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_gold/el-okinawa/cabinet/100538_1.jpg?_ex=128x128)
【三線楽譜】 「ビギンの唄本 オモトタケオ2」
那覇の牧志にあるマチグヮー(公設市場)2階の食堂でイカスミ汁を食べた。
オキハムのレトルトとかで見たことはあったが食べるのは初めて、出てきてビックリ!本当の真っ黒なスープである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3f/251cf326cb9ec7aa1247f79f0ff848ec.jpg)
イカスミ汁
具はイカ本体とニガナか何かの葉っぱである。
割り箸をスープにつけ、出してみるとまるで墨汁に浸したかのような色になる。
が、もちろんこの程度でひるむような私ではない。
その真っ黒な液体を口に含んでみると、ややカツオダシの味とともにイカの旨みが口全体に広がる。
今まで食べたイカ料理の中でも最もイカの味わいを楽しめる調理法の中の一つだと思った。
さすが沖縄料理!豚肉ばかりでなく海産物も余すことなくそして美味しい食べ方を知っているんだなぁ…。海人(ウミンチュ)だもんなぁ…。
と思いイカスミにはどんな栄養があるのだろう。やっぱり栄養豊富なんだろうなぁ、ということで…
調べてみた。
すると…
「イカスミは排泄物の為、栄養はない!」
とのことである。
排泄物…ということは…
このブログの品位を保つ為、ここで終了と致します
オキハムのレトルトとかで見たことはあったが食べるのは初めて、出てきてビックリ!本当の真っ黒なスープである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/3f/251cf326cb9ec7aa1247f79f0ff848ec.jpg)
イカスミ汁
具はイカ本体とニガナか何かの葉っぱである。
割り箸をスープにつけ、出してみるとまるで墨汁に浸したかのような色になる。
が、もちろんこの程度でひるむような私ではない。
その真っ黒な液体を口に含んでみると、ややカツオダシの味とともにイカの旨みが口全体に広がる。
今まで食べたイカ料理の中でも最もイカの味わいを楽しめる調理法の中の一つだと思った。
さすが沖縄料理!豚肉ばかりでなく海産物も余すことなくそして美味しい食べ方を知っているんだなぁ…。海人(ウミンチュ)だもんなぁ…。
と思いイカスミにはどんな栄養があるのだろう。やっぱり栄養豊富なんだろうなぁ、ということで…
調べてみた。
すると…
「イカスミは排泄物の為、栄養はない!」
とのことである。
排泄物…ということは…
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